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J-GLOBAL ID：201702220556175346   整理番号：17A0200185

三次元電極法による廃水からのアンモニア態窒素除去に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Removal of ammonia nitrogen in wastewater by three dimensional electrode method

著者 (3件)： Mu Tian (School of Environmental and Municipal Engineering,Xi’an University of Architecture and Technology) ,  Guo Xinchao (School of Environmental and Municipal Engineering,Xi’an University of Architecture and Technology) ,  Sun Changshun (Shaanxi Provincial Academy of Environmental Science)
資料名： Xibei Nonglin Keji Daxue Xuebao(Zirankexueban)  (Xibei Nonglin Keji Daxue Xuebao(Zirankexueban))
巻： 44  号： 11  ページ： 104-110  発行年： 2016年 
JST資料番号： C5021A  ISSN： 1671-9387  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]三次元電極法によるアンモニア態窒素除去の主な方法とその酸化メカニズムを分析する。【方法】陰極としてグラファイト棒,アノードとしてステンレス鋼,陰極として柱状活性炭を用いて,三次元電極反応装置を用いて,廃水のアンモニア態窒素を処理し,電解時間,電解電圧,電解質(塩化物)濃度,およびPH値の影響を研究した。アンモニア態窒素の除去機構を分析した。【結果】一定の範囲内で,三次元電極のアンモニア態窒素除去効率は,電解電圧,電解時間,および電解質濃度の増加とともに増加した。電解電圧が9V、電解時間が50MIN、0.02MOL/LのNACLを電解質とし、廃水のPHが中性の時、三次元電極反応装置は廃水のアンモニア態窒素の除去効果が最も良く、除去率は最高70%に達した。実験データと理論的解析により,アンモニア態窒素の除去経路は主に2種類であることが分かった。一つは遊離アンモニア(NH_3)が電極上に直接N_2を酸化することである。第二に,塩素イオンの存在下で,NH_4+の間接的酸化反応は,N_2を生成した。亜硝酸態窒素と硝酸態窒素の生成は,少量のアンモニア態窒素がOH,O_3などの中間酸化活性物質によって間接的に酸化されることを示した。[結論]三次元電極法は適切な条件下で廃水のアンモニア態窒素に対して良好な除去効果があり、反応時間が短く、二次汚染が小さいなどの特徴がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電解 ,  *廃水 ,  反応時間 ,  ステンレス鋼 ,  *アンモニア態窒素 ,  二次汚染 ,  活性炭 ,  *三次元 ,  硝酸態窒素
準シソーラス用語： 亜硝酸態窒素 ,  塩素イオン ,  除去率 ,  中性 ,  除去効率 ,  電極反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ammonia nitrogen ,  direct electrochemical oxidization ,  indirect electrochemical oxidization ,  chloride ion

分類 (2件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  用水の生物学的処理  (SC02050P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 廃水 ,  アンモニア態窒素 ,  研究