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J-GLOBAL ID:201702220584531363   整理番号:17A0762801

スーパーキャパシタのための高波形グラフェンとそのポリアニリン複合材料の合成

The synthesis of highly corrugated graphene and its polyaniline composite for supercapacitors
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 4629-4636  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンをベースとする複合材料およびブレンドは,スーパーキャパシタなどの高速および高密度エネルギー貯蔵デバイスの潜在的な候補である。ここでは,還元剤としてヨウ化水素酸(HI)を用いた熱処理により,ポリ塩化ビニル(PVC)のプラスチックシート上に高度に波形のグラフェン(CG)薄膜を調製することを報告した。これらのフィルムは,バインダまたは金属電流コレクタを必要とせずに,スーパーキャパシタ用の電極材料として使用することができる。これらのフィルムは,0.125A/gで170F/gの比重容量を示し,10000回の充放電サイクルを繰り返した後,初期容量の81%以上を保持した。CGフィルムをポリアニリン(PANI)の存在下で調製すると,得られる複合電極(CG-PANI)は,CG電極の6倍以上の高い比重容量1041F/gを示した。さらに,CG-PANI電極を有する対称固体スーパーキャパシタは,ポリビニルアルコール/硫酸(PVA/H2SO4)ゲル電解質を用いて調製され,容積密度73.9mW/cm3を維持し,3.1mW/cm3の体積エネルギー密度を示した。このシンプルで費用のかからない効果的なCGおよびそのポリアニリン複合体の調製方法は,スーパーキャパシタ用途のための魅力的な方法を開発する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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その他の高分子材料  ,  LCR部品 
タイトルに関連する用語 (5件):
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