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J-GLOBAL ID:201702220595927764   整理番号:17A0442209

強化された粒子検出器で測定した3nm以下のサイズ範囲における火炎から発生した粒子の高電荷分画【Powered by NICT】

The high charge fraction of flame-generated particles in the size range below 3nm measured by enhanced particle detectors
著者 (9件):
資料名:
巻: 176  ページ: 72-80  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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火炎における帯電は,粒子形成のほとんどすべての段階におけるその影響のため,作成された得られた粒子の特性に顕著に影響する。火炎生成3nm未満の粒子の帯電特性は電位計と結合した高分解能示差移動度分析計(DMA),ブタノールベースの凝縮粒子計数器(PSM bCPC)と結合した粒子サイズ拡大鏡,と大気圧インタフェイス飛行時間型質量分析計(APi TOF)を含む三種の強化された粒子検出器を用いて調べた。火炎生成3nm未満の粒子の95%までがバーナ上の試料採取高さ5mmで荷電,研究した火炎中の強いイオン化過程の存在を示した。荷電粒子のこの高い割合は古典的な帯電理論,3nm以下の粒子に対して<1%電荷画分を予測すると矛盾する。ブランク火炎から発生した正及び負に荷電した3nm未満の粒子をそれぞれ有機イオンと硝酸イオンが支配的であった。火炎生成イオンは二酸化チタン(TiO_2)ナノ粒子合成時に重要な役割を果たし,APi TOFにより観測されたTi含有粒子上での硝酸塩種の付着を示した。サンプリング高さと前駆体供給速度の影響についても検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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