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J-GLOBAL ID：201702220655371268   整理番号：17A0635555

Cystoseira sp.によるウランの生物収着をモデル化すること応用研究

Modeling uranium biosorption by Cystoseira sp. and application studies

著者 (3件)： GOEK Cem (Pamukkale Univ., Denizli, TUR) ,  AYTAS Sule (Ege Univ., Izmir, TUR) ,  SEZER Hasan (Ege Univ., Izmir, TUR)
資料名： Separation Science and Technology  (Separation Science and Technology)
巻： 52  号： 1-5  ページ： 792-803  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： D0435B  ISSN： 0149-6395  CODEN： SSTEDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水溶液中のウランイオンを収着回収するための生物収着剤として大型藻類のCystoseira sp.を天然のままと改質された形の2形態で使用した。実験で得られたウランの生物収着平衡のデータをLangmuir,Freundlich,Dubinin-Radushkevich,Temkin,およびFlory-Hugginsの5種の等温モデルで解析した。上記2形態の生物収着剤への収着プロセスの熱力学パラメータが算出された。改質された生物収着剤のウランの生物除去効率は天然のCystoseira sp.の場合よりも高かった。改質された生物収着剤の理論生物収着容量を求めた。改質された生物収着剤では,他金属イオンの存在はU(IV)の収着に影響しなかった。この生物収着剤を鉱石の酸浸出液からのウラン回収に適用することもなされた。

シソーラス用語： *ホンダワラ科 ,  *ウラン ,  吸着 ,  *収着 ,  *モデリング ,  回収 ,  *吸着平衡 ,  吸着等温式 ,  モデル ,  Flory-Huggins理論 ,  熱力学関数 ,  藻類 ,  吸着剤 ,  収着剤 ,  浸出
準シソーラス用語： Freundlich吸着等温式 ,  Langmuirの吸着等温式 ,  Temkinモデル ,  大型藻類 ,  *生物収着剤 ,  酸浸出 ,  Cystoseira

分類 (3件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  海藻類  (FH02040G) ,  核燃料鉱床・鉱石  (MD08030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： ウラン ,  生物収着 ,  モデル化 ,  応用 ,  研究