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J-GLOBAL ID：201702220683041740   整理番号：17A0206863

吉林省におけるジャポニカ米のアルカリ耐性と耐塩性の総合的評価【JST・京大機械翻訳】

Comprehensive Evaluation of Rice(Oryza sativa japonica) Germplasm for Alkaline /Saline Tolerance at Germination Stage from Jilin Province,China

著者 (4件)： Feng Zhonghui (Northeast Institute of Geography and Agroecology,CAS) ,  Liu Xiaolong (Northeast Institute of Geography and Agroecology,CAS) ,  Jiang Changjie (National Institute of Agrobiological Sciences) ,  Liang Zhengwei (Northeast Institute of Geography and Agroecology,CAS)
資料名： Turang yu Zuowu  (Turang yu Zuowu)
巻： 5  号： 2  ページ： 120-127  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3152A  ISSN： 2095-2961  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 代表的な吉林省の異なる成熟期のジャポニカ米の遺伝資源の合計60個を収集し、シャーレの発芽方法を採用した。塩ストレス(120MM NACL,PH=6)とアルカリ(30MM NA_2CO_3,PH=11)の条件下で培養し,発芽エネルギー,発芽率,芽の長さ,根の長さと根の数などの成長指標を測定した。メンバーシップ度を利用して、水稲の種子発芽に対するアルカリ性を総合的に評価し、将来の塩類アルカリ性水稲の直播およびストレス耐性育種に対して、抗逆種質の資源を提供する。その結果,イネの発芽率と発芽率の間には有意な正の相関があったが(R=0.05(**)),品種間には差があった。相対的芽長と相対的根長は,それぞれ塩(R_(芽)=0.05(**),R_(根)=0.05(**))と耐(R_(芽)=0.05(**))の間に正の相関があった。それは,イネの発芽のためのアルカリ性の迅速スクリーニングのための重要な指標として使用できる。耐塩性と耐塩性は,高抵抗性(HT),中程度(MT),低(T),感受性(S),中程度感受性(MS)と高感度(HS)の6つのレベルに分けられた。耐塩性および耐アルカリ性を有する品種は,主に 21(HT),通(835),,(HT), 10((),吉粘6((),吉粘10((), 806(MT/MT)および東稻4(MT/MT)であった。塩耐性のない品種は,通99(HT/S%)と通(837%)であった。耐塩性塩耐性の品種は, 105(MT/S%)と吉吉(828%)であった。耐塩性にも耐性のない品種には,9稲51号(HS/HS),吉吉(HS/HS)と通834(HS/MS)などがある。同時に、晩生または晩生品種と比較して、吉林省における早熟或いは中生水稲品種はより良い耐塩性アルカリ性を示し、これは今後の水稲の耐塩性育種における親の資源選択にとって重要な参考価値があることが分かった。図2,表6,参考文献22。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝資源 ,  品種 ,  水稲 ,  *耐塩性 ,  育種 ,  発芽 ,  スクリーニング
準シソーラス用語： 根長 ,  ストレス耐性 ,  アルカリ性 ,  種子発芽 ,  発芽率 ,  塩分ストレス ,  *ジャポニカ米 ,  *吉林省 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： japonica rice ,  saline tolerance ,  alkaline tolerance ,  relative bud length ,  relative root length ,  membership degree

分類 (1件)： 稲作  (FC03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 吉林省 ,  ジャポニカ米 ,  アルカリ耐性 ,  耐塩性 ,  評価