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J-GLOBAL ID：201702220692589982   整理番号：17A0664798

Providencia vermicolaによるパラジウム(II)の生物収着の機構【Powered by NICT】

Mechanism of palladium(ii) biosorption by Providencia vermicola

著者 (6件)： Tan Ling (School of Minerals Processing and Bioengineering, Central South University, Changsha 410083, China. [e-mail]) ,  Dong Haigang ,  Liu Xinxing ,  He Jia ,  Xu Hang ,  Xie Jianping
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 12  ページ： 7060-7072  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Providencia vermicolaバイオマス上への水溶液からのPd(II)のバイオソープションの機構が生物収着プロセス,マルチスケール可視化と官能基初めての観点から明らかにした。速度論的,平衡および熱力学的実験は,生物吸着プロセスが自発的,吸熱及び化学反応により限定されることを明らかにした。マルチスケール可視化をエネルギー分散X線分光法(SEM EDX),透過型電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光法(TEM EDX)と原子間力顕微鏡(A FM)に結合に結合した走査電子顕微鏡を用いて行った。パラジウムイオンがP.vermicolaバイオマスの外部と内部の両方に変換し,形態学的特性はナノメータ範囲でかなり変化することを実証した。P.vermicolaの細胞壁上のPd(ii)結合に関連した官能基が化学修飾によって確認され,Fourier変換赤外分光法(FTIR)およびX線光電子分光法(XPS)によって特性化した。の結果は,零価パラジウムイオンは,バイオマスの表面で検出され,最も効率的な官能基はカルボキシル基とヒドロキシル基,りん酸塩及びアミン基であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 化学反応 ,  バイオマス ,  走査電子顕微鏡 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  *パラジウム ,  X線光電子分光法 ,  透過型電子顕微鏡 ,  可視化 ,  リン酸塩 ,  モルフォロジー ,  原子間力顕微鏡
準シソーラス用語： パラジウムイオン ,  官能基 ,  マルチスケール ,  *バイオソープション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (3件)： Providencia ,  パラジウム ,  生物収着