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J-GLOBAL ID:201702220700294194   整理番号:17A0389297

均一SERS基板としてのセルロースアセテートミクロスフェア中に埋め込まれたAgナノキューブのエレクトロスプレイ大面積膜【Powered by NICT】

Electrosprayed large-area membranes of Ag-nanocubes embedded in cellulose acetate microspheres as homogeneous SERS substrates
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 1402-1408  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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表面増強Raman散乱(SERS)に基づく検出のために,SERS基板は高いSERS感度でなく,顕著なSERS信号再現性と標的検体に対して良好な親和性を持つだけでなくことが望ましい。ここでは,高感度と非常に均一な水溶液中の検体分子の良好な捕捉能力を持つSERS基板として,エレクトロスプレイ技法によって達成され,著者らはセルロースアセテート(CA)ミクロスフェア(MS)(Ag NCs@CA MSと表示)中に埋め込まれたプラズモンAgナノキューブ(Ag NCs)の大面積膜を報告した。結果として,10~ 9Mおよび10~ 7Mまでの濃度でp-アミノチオフェノール(プローブ分子)とメチルパラチオン(毒性農薬)が検出され,であった。重要なことに,膜は,大面積上の顕著なSERS信号均一性を示し,相対的信号偏差で全基板(5 × 5 mm~2)のための500×500μm~2地域および9.6%で2.8%であった。,メチルパラチオン濃度に対するRaman強度のLangmuir非線形フィッティングが達成され,Ramanピーク強度の二重逆数プロットと良好な直線関係を示す濃度定量的SERSベース検出が可能となった。Ag NCs@CA MS膜は水溶液中の有機汚染物質の定量的SERS分析の可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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無機化合物一般及び元素  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子) 
物質索引 (1件):
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