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J-GLOBAL ID:201702220830896315   整理番号:17A0084172

昼食時間の長さは学校給食の主菜,果物,野菜,牛乳の選択および摂取量と関連する

Amount of Time to Eat Lunch Is Associated with Children’s Selection and Consumption of School Meal Entree, Fruits, Vegetables, and Milk
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資料名:
巻: 116  号:ページ: 123-128  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 2212-2672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現在学校給食の時間の長さに国内基準はなく,生徒が食べる時間と食品選択および摂取量との関連性はほとんど分かっていない。本研究ではModifying Eating and Lifestyles at School study(2011~2012学校年度)の対照群の食べ残しを調べ,食べる時間と食品選択および摂取量との関係を検討した。前向き調査を行い,1年間に6回の測定をした。都市部の低所得学区にあり,昼食時間が20~30分の6つの小中学校の3~8年生1001人を対象とした。その結果,昼食時間が25分以上の生徒と比べて,20分未満の生徒は果物を選ぶ割合が有意に低かった(44%vs57%;P<0.0001)。主菜,野菜,牛乳の選択には有意差はなかった。昼食時間が20分未満の生徒は25分以上の生徒よりも主菜の摂取量が13%少なく(P<0.0001)牛乳が10%少なく(P<0.0001),野菜が12%少なかった(P<0.0001)。多くの生徒は食べる時間が足りず,食べる時間が十分な生徒に比べて主菜,牛乳,野菜の摂取量が有意に少なかった。座って食べる時間を25分以上にすることにより食べ残しが減り,食事摂取量が増加すると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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食品一般  ,  栄養調査 

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