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J-GLOBAL ID:201702220904270387   整理番号:17A0452086

空調のための膜蒸留による液体乾燥剤塩化リチウム再生【Powered by NICT】

Liquid desiccant lithium chloride regeneration by membrane distillation for air conditioning
著者 (6件):
資料名:
巻: 177  ページ: 121-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体乾燥剤空調(LDAC)は室内空気質と熱的快適性を改善するための魅力的な技術として出現した。液体乾燥剤の再生であるLDACのプロセス効率を維持するために重要である。LDACで一般的に使用される塩化リチウム(LiCl)乾燥剤溶液の再生のための膜蒸留(MD)を調べた。結果はLiCl再生のためのMDの実行可能性を示した。65°Cの供給温度でMDプロセスは,観察可能な如何なるLiCl損失なしに29wt.%までLiCl濃度を増加させた。LiCl溶液供給の高濃度を考えると,従来の脱塩応用とは異なり,プロセス水透過流束に対する濃度分極の影響は有意であった。,濃度分極効果を除外することにより得られた計算水フラックスは濃厚LiCl溶液(>20wt.%)から実験的に測定された水フラックスの2倍以上であった。再生プロセスをいくつかの操作条件を調節することにより再生能力(ΔC)と比熱エネルギー消費(α)の観点から最適化できる,LiCl濃度,供給温度,と循環クロスフロー速度を含む。フィード温度の上昇と循環クロスフロー流速はプロセス効率に有利であり,αを低減しながら水透過流束とΔを高めた。一方,増加するLiCl濃度は水フラックスとΔ両方の直線的減少が,双曲線関数に従ってαの増加をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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膜分離  ,  蒸留,蒸発 
タイトルに関連する用語 (4件):
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