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J-GLOBAL ID:201702220915044780   整理番号:17A0324784

橋かけしたポリ(イオン液体)粒子に基づく電気レオロジー流体の温度効果の増進:レオロジーおよび誘電緩和研究【Powered by NICT】

Enhanced temperature effect of electrorheological fluid based on cross-linked poly(ionic liquid) particles: rheological and dielectric relaxation studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1027-1039  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分散相としてのポリ(イオン液体)(PIL)粒子を用いての最近の研究は,高性能無水高分子電解質エレクトロレオロジー(ER)流体を開発するための新しい戦略を提供した。しかし,PIL粒子のER流体の作動温度範囲はまだPIL中の多原子有機対イオンの可塑化による本質的に低いガラス転移温度のために狭い。本論文では,架橋PIL(C PIL)粒子に基づく新しいERシステムを開発し,適切な程度との架橋はER特性を劣化させるのみわずかだがPIL粒子のER流体の作動温度範囲を大幅に改善することを示した。示差走査熱量測定,レオロジー,及び誘電分光法を用いて,系統的にC PILsのER特性と異なる架橋レベルでそれらの温度依存性を研究し,改善された温度効果の背後にあるメカニズムを理解した。結果は架橋が効果的にPIL粒子のガラス転移温度を増加させ,PILマトリックス中移動性対イオンの熱的に促進された長距離ドリフトを抑制することにより局所イオン運動誘発界面分極を向上させることができることを示し,これはCPIL粒子のER流体の改善された温度効果をもたらす。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  固相転移 

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