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J-GLOBAL ID:201702220926701067   整理番号:17A0363506

高分子ナノ粒子は腫瘍微小環境におけるM2M1への表現型からのマクロファージ反転を促進する【Powered by NICT】

Polymeric nanoparticles promote macrophage reversal from M2 to M1 phenotypes in the tumor microenvironment
著者 (15件):
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巻: 112  ページ: 153-163  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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免疫療法は種々の癌のための有望な治療効果を示した。しかし,充実性腫瘍に対する免疫処理効率は免疫細胞固形腫瘍への不十分な浸透により制限されている。,マクロファージの機能的逆転を誘導し,腫瘍抑制マクロファージへの腫瘍支援マクロファージの変換は有効な方法であるとそれに続く抗腫瘍応答に寄与している。分野における現在の挑戦は不良分布とサイトカインの使用に関連した全身性副作用である。この問題に対する解決策として,著者らはIL-12ペイロード(IL-12⊂P1)と微小環境応答性ナノ粒子(P)を設計し,合成した。これらのナノ粒子は,腫瘍微小環境におけるIL-12の全身投与と放出を促進することができ,IL-12⊂P1の局所応答特性は,腫瘍関連マクロファージを再教育(TAM)。特に,筆者らの結果は,マクロファージの機能変換から誘導された大きな治療効果を示した。著者らの戦略は固形腫瘍の生理学的障壁を克服するために局所マクロファージ改質のための微小環境応答性材料を設計することである。IL-12⊂P1を介してマクロファージ表現型のシフトは癌治療のための微小環境における免疫調節を達成し,無視できる細胞毒性であった。はpH応答性ナノ材料によるTAMの機能的調節は,癌免疫療法のための有望な治療法であることが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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