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J-GLOBAL ID:201702220950815925   整理番号:17A0321724

Escherichia coli O157の高感度検出のための二重FITC側方流動免疫測定法:食品試料【Powered by NICT】

Dual FITC lateral flow immunoassay for sensitive detection of Escherichia coli O157:H7 in food samples
著者 (4件):
資料名:
巻: 85  ページ: 734-739  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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病原体検出,フルオレセインイソチオシアナート(FITC)標識抗原と二重FITC LFIAに対する抗体を用いての信号増幅側方流動イムノアッセイ(LFIA)のパターンを開発した。Escherichia coli O157:H7(E.coli O157:H7)をモデル検体として選択した。信号増幅LFIA法では,FITCは試料培地と混合した,試料中のE.coli O157:H7の存在と,細菌は培養後黄-緑蛍光を放出し,蛍光抗原プローブを生成することができた。抗原プローブはLFIAに添加したが,これは共役パッド中に分散したE.coli O157:H7モノクローナル抗体FITC(McAb E.coli O157:H7FITC)を含んでいた。もう一つのE.coli O157:H7McAbを試験ラインし,ヤギ抗マウスIgG抗体をニトロセルロース(NC)膜中の制御線であった。定性的検出のための本ストリップの検出限界(LOD)の限界は10~5CFU/mlであった半定量的検出に対するLODは走査読取装置を用いて10~4CFU/mLに流下した。信号増幅LFIAはE.coli O157:H7による食品試料の検出に完全に適用した。LODは実質的にそれぞれ10 8および8時間培養液におけるパン,牛乳及びゼリー試料のプレインキュベーション後に元の細菌濃度の1CFU/mLまで改善された。この方法の結果は,従来のコロイド金(CG)ベースのストリップよりも10倍高感度で従来型ELISAに匹敵した。この簡単,低コストで普及する簡単な方法は食品安全試験における食品媒介病原体のモニタリングの開発に向けた重要な段階として役立つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  バイオアッセイ 

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