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J-GLOBAL ID：201702220971500976   整理番号：17A0414087

特定用途向け命令セットプロセッサのための細粒度チェックポイント回復【Powered by NICT】

Fine-Grained Checkpoint Recovery for Application-Specific Instruction-Set Processors

著者 (5件)： Li Tuo (School of Computer Science and Engineering, University of New South Wales, Sydney, NSW, Australia) ,  Shafique Muhammad (Vienna University of Technology (TU Wien), Vienna, Austria) ,  Ambrose Jude Angelo (Canon Information Systems Research Australia, Macquarie Park, NSW, Australia) ,  Henkel Jorg (Karlsruhe Institute of Technology, Karlsruhe, Germany) ,  Parameswaran Sri (School of Computer Science and Engineering, University of New South Wales, Sydney, NSW, Australia)
資料名： IEEE Transactions on Computers  (IEEE Transactions on Computers)
巻： 66  号： 4  ページ： 647-660  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0233A  ISSN： 0018-9340  CODEN： ICTOB4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チェックポイント回復(CR)は,古典的なフォールトトレランス技術,過渡故障により影響される場合でも,正確に実行する計算システム可能である。CRのためのソフトウエアとハードウエアに基づいた多くの方法が存在するが,これらのアプローチは,通常,大きすぎ,遅すぎるか,あるいはソフトウェアとキャッシング/記憶スキームへの広範な修飾を必要とする。本論文では,新しいCRアプローチ,目標プロセッサの命令セットをリエンジニアリングを提案した。ベース命令セットを基本ブロックの粒度でチェックポインティングを実行するために,すなわち,アーキテクチャ記述言語(ADL),天然マイクロオペレーションを増加させる付加的なマイクロオペレーション。回復機構は三カスタム命令,命令実行中の過渡故障に起因する破損,汎用レジスタ,データメモリ,専用レジスタ(PC,状態レジスタなど)の値,不正確に改質されたを取り消すにより実現した。チェックポイント貯蔵は,実行するアプリケーションプログラムに従ってサイズである。実験結果は,断層でない場合,この手法は0.76%システム性能を劣化させることを示し,最悪の場合,平均で44%と79%の面積オーバヘッドを紹介した。ベンチマークアプリケーションを用いた故障注入試験の間,回復は62クロックサイクルを要した(最悪ケース)。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： フォールトトレランス ,  *演算プロセッサ ,  レジスタ ,  リエンジニアリング ,  仕様記述言語 ,  *命令セット ,  *粒度
準シソーラス用語： 故障注入 ,  システム性能 ,  命令実行 ,  *指令 ,  チェックポインティング ,  過渡故障 ,  *チェックポイント ,  *細粒度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 制御方式  (JC02030K) ,  その他のディジタル計算機方式  (JC02050G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 命令セット ,  プロセッサ ,  細粒度 ,  チェックポイント ,  回復