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J-GLOBAL ID：201702220984131903   整理番号：17A0103914

呼吸不全患者の副腎皮質機能による非侵襲的機械換気治療効果への影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Influence of Adrenal Cortex Function of Respiratory Failure Patients on Noninvasive Mechanical Ventilation Treatment Outcome

著者 (4件)： Liao Weiping (Department of Respiratory Medicine,the 4th People’s Hospital of Foshan City) ,  Zhu Liyang (广東省佛山市第四人民医院薬剤科) ,  Zhou Lixin (佛山市第一人民医院重症医学科) ,  Fu Yanni (中山大学附属第二医院麻醉科)
資料名： Zhongguo Quan Ke Yixue  (Zhongguo Quan Ke Yixue)
巻： 19  号： 22  ページ： 2661-2665  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3079A  ISSN： 1007-9572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:呼吸不全患者の副腎皮質機能による非侵襲的機械換気治療効果への影響を検討する。【方法】2010年2月~2015年8月に,山市の第4人民病院の集中治療室(ICU)に入院した呼吸不全患者120例を選択した。入院時の副腎皮質機能状態に基づき,患者を副腎皮質機能正常群(血漿コルチゾール(COR)>3.0ΜG/DL,N=80)と副腎皮質機能不全群(血漿COR≦3.0ΜG/DL,N=40)に分けた。治療の14日後に,2つの群におけるリハビリテーションの前後の血漿のCORレベル,肺機能検査インデックス,心拍数,および平均動脈圧を比較した。結果:両群の性別、平均年齢、BMI、急性生理と慢性健康(APACHE II)採点、原発病の比較には、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。副腎皮質機能不全群の第1回目の標準時間、機械換気時間及びICU入室時間は副腎皮質機能正常群より長い、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前後の副腎皮質機能不全群の血漿CORレベルはいずれも副腎皮質機能正常群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、両群の血漿CORレベルはいずれも治療前より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前の2群の努力肺活量(FVC)、第1秒努力呼気容量と努力肺活量比(FEV_1/FVC)の比較には、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後の副腎皮質機能不全群のFVC、FEV_1/FVCは副腎皮質機能正常群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、両群のFVC、FEV_1/FVCはいずれも治療前より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前後の両群の心拍数、平均動脈圧を比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後、両群の心拍数、平均動脈圧は治療前より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:非侵襲的機械換気は呼吸不全患者の肺機能を改善でき、患者の心拍数と平均動脈圧の回復を促進する。副腎皮質機能不全は患者の回復時間を延長でき、患者の肺機能の改善効果を影響し、患者の予後に影響する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *強制換気 ,  *呼吸不全 ,  血漿 ,  呼気 ,  心拍 ,  病院 ,  *患者 ,  副腎機能低下 ,  統計学 ,  ICU【医療】 ,  *副腎皮質 ,  *治療法
準シソーラス用語： 肺機能 ,  有意差 ,  平均動脈圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Respiratory insufficiency ,  Adrenal cortex function ,  Mechanical ventilation ,  Treatment outcome

分類 (2件)： その他の動物病  (FE02060T) ,  犬・猫  (FD06010P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 呼吸不全 ,  患者 ,  腎皮質 ,  非侵襲的 ,  機械換気 ,  治療効果 ,  研究