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J-GLOBAL ID:201702221006502469   整理番号:17A0316861

(トルコ)のヒエラポリスにおける島104の壁画の保存状態を研究するためのマルチ分析的アプローチ【Powered by NICT】

A multi-analytical approach to investigate the state of conservation of the wall paintings of Insula 104 in Hierapolis (Turkey)
著者 (6件):
資料名:
巻: 128  ページ: 279-287  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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島104はプロトビザンチン時代(二世紀AD)と年代決定された住宅地であり,製作フリギア(トルコ)のヒエラポリスの広い考古学遺跡。今日,ドムス,おそらく都市の寝殿造ファミリーの1つに属する,は,部屋のいくつかの壁画に及ぼす塩結晶化による損傷した。保全介入の最良のタイプを選択するために,用いられた性質と可溶性塩の起源を決定した各種診断技術。特にから塗装書込みの住宅のドリス中庭と1267の住宅における部屋A1207壁画は非侵襲的技術,続いて実験室分析のためのサンプリングによって調べた。塩の存在と組み合わせた上昇湿気は,前述の壁画のための重要な問題である。現場携帯型機器技術(IRサーモグラフィー,Quantofix試験紙)によるスクリーニングは分析のための微量試料採取を検討するために行われた。風化の化学的および鉱物学的組成の両方に関するデータは硫酸塩(主にテナルダイト,aphthitaliteとシンゲナイト),ナトリウムおよびカリウム硝酸塩,塩化物(岩塩,カリ岩塩)の存在を明らかにした。オリジナル及び修復モルタルも解析し壁画の保存状態に及ぼすそれらの影響を調べることであった。塩の分布と各部屋内部の類型は何世紀にも亘る室の異なる使用し,以前の復旧工事と相関していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  天然水の物理分析 

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