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J-GLOBAL ID:201702221133319329   整理番号:17A0702853

バイメタルPt_1Ag_28(SR)-18(PPh_3)4ナノクラスタの四面体構造とルミネセンス特性【Powered by NICT】

The tetrahedral structure and luminescence properties of Bi-metallic Pt1Ag28(SR)18(PPh3)4 nanocluster
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 2581-2587  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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相乗作用を理解し,合金NCの異なる特性に基づく新しい応用を開発するために合金ナノクラスタ(NC)の原子構造特性化は困難なままであるが重要である。ここでは,四面体形状を持つPt_1Ag_28(S Adm)18(PPh_3)4ナノクラスタの合成とX線結晶構造を報告した。Pt_1Ag_28はAdm SH(1-アダマンタンチオール)とPPh_3配位子をもつPt_1Ag_24(SPhMe_2)18の反応により同時に合成した。四面体構造はPt_1Ag_28NCと全表面シェル(Ag_16S_18P_4)だけでなく,離散Ag_4S_6P_1モチーフの金属枠内で見いだした。Pt_1Ag_12カーネルは面心立方(FCC)配列,homogoldとhomosilver NCの一般的に観察される二十面体構造とは対照的に合金ナノクラスタで初めて観測されたを採用した。Pt_1Ag_28ナノクラスタは大きく増強された光ルミネセンス(量子収率QY=4.9%,発光~672nm中心)を示し,出発材料(Pt_1Ag_24NC)は弱いルミネセンスのみ(QY=0.1%)であった。ルミネセンスのほぼ50倍増強への洞察は,電子動力学の解析によって得た。本研究では,構造を制御することにより合金ナノクラスタ特性の原子レベルの調整を実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  金属の結晶構造  ,  無機化合物一般及び元素 
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