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J-GLOBAL ID:201702221481477143   整理番号:17A0067508

バンコマイシンによる児童グラム陽性球菌の重症肺炎の血中濃度と治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Serum vancomycin concentration distribution and its clinical therapeutic effect on children with severe Gram-positive cocci pneumonia
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 570-574  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2956A  ISSN: 1000-3606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:バンコマイシンの血中濃度の分布特徴及びグラム陽性球菌の重症肺炎の治療効果との関係を分析する。【方法】2012年10月~2014年10月に,バンコマイシンによって治療されたグラム陽性球菌肺炎患者59名におけるバンコマイシンの血漿中濃度を遡及的に分析し,臨床的生化学的指標および疾患状態との相関を分析した。バンコマイシンの治療効果に対する臨床的因子の影響を分析した。結果:40~60MG/(KG D)の投与プランの治療有効率は<40 MG/(KG D)より高く、統計学的有意差があった(89.47対46.15,P = 0.004)。しかし,60MG/(KG D)以上の治療効果は,さらに改善されなかった。先天性心疾患を合併した先天性心疾患患者におけるトラフの濃度は,先天性心疾患のない小児のそれより高かった(12.12MG/L対7.76MG/L,P=0.008)。治療群の肝機能障害、中重度貧血はバンコマイシン治療グラム陽性球菌の重症肺炎の治療効果不良の危険因子であり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:バンコマイシンによるグラム陽性球菌の重症肺炎の治療は40~60 MG/(KG・D)の投与方案を選択する。先天性心疾患を合併し、薬物投与による肝機能障害、中重度貧血は薬物濃度と治療効果に影響する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  感染症・寄生虫症の治療 
物質索引 (1件):
物質索引
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