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J-GLOBAL ID:201702221513961898   整理番号:17A0754769

フロンタルアフィニティークロマトグラフィーによるβ-ラクタム抗生物質に対するTEM-1β-ラクタマーゼの結合【Powered by NICT】

Binding of TEM-1 beta-lactamase to beta-lactam antibiotics by frontal affinity chromatography
著者 (6件):
資料名:
巻: 1051  ページ: 75-83  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TEM-1β-ラクタマーゼはβ-ラクタム抗生物質におけるβ-ラクタム環の加水分解,β-ラクタム抗生物質はその活性を失うを触媒でき,β-ラクタム抗生物質によるTEM-1β-ラクタマーゼの結合相互作用の加水分解法のための前提条件は,β-ラクタム抗生物質におけるβ-ラクタム環である。,ペニシリンG,セファレキシン同様にセホキシチンを含む三種のβ-ラクタム抗生物質に対するTEM-1β-ラクタマーゼの結合は,模擬生理的条件下で278 288Kの温度範囲で蛍光スペクトル,吸着および熱力学的データと組み合わせたフロンタルアフィニティークロマトグラフィーで調べた。結果は,三種の抗生物質に対するTEM-1β-ラクタマーゼのすべての結合は288Kで8.718×10~3と6.624×10~3と2.244×10~3(mol/L),それぞれの結合定数と自発的発熱過程であることを示した。全てのTEM-1β-ラクタマーゼは単分子層モードでの固定相の表面上に固定化した,その上に一つのタイプのみの結合部位が存在した。各TEM-1β-ラクタマーゼは,ただ一つのβ-ラクタム抗生物質と水素結合相互作用を持つ結合およびvan der Waals力は,それらの間の主要な力であった。本研究では,TEM-1β-ラクタマーゼとβ-ラクタム抗生物質との間の結合相互作用,TEM-1β-ラクタマーゼに抵抗性の新規基質の設計と開発のために有益である可能性があるへの洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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