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J-GLOBAL ID:201702221646805449   整理番号:17A0351030

残存血小板活性とCYP2C19多多型と急性冠動脈症候群患者の予後との関係【JST・京大機械翻訳】

The impact of residual platelet activity and CYP2C19 polymorphism on the prognosis of acute coronary syndrome patients
著者 (4件):
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巻: 39  号: 12  ページ: 911-916  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2341A  ISSN: 1009-9158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:RPAとCYP2C19遺伝子多型とACS臨床虚血事件発生との相関性と臨床予後への影響を評価する。方法:症例対照研究。クロピドグレルとアスピリンで治療したACS患者202例[男性66%、(63±11)歳]、全血法法にてRPAを測定し、各患者のCYP2C19多多型を測定した。平均追跡調査期間は16か月であり,臨床的虚血イベントの発生を記録した。ROC曲線を用いて,RPAの抗血小板薬の低反応性を評価した。RPAとCYP2C19多多型と臨床転帰の関係評価はKAPLAN-MEIER生存分析を採用した。【結果】CYP2C19*2遺伝子(681G>A)の陽性率は52.5%であり,*3遺伝子(636G>A)のキャリア率は12.9%であった。アデノシン二リン酸(ADP)によって誘発されたRPAは,CYP2C9*2または*3のの,,,および野生型の間で有意差があった(Χ2=9.318,P=0.009)。アラキドン酸(AA)によって誘発されたRPA(Χ2==,P=0.295)と虚血イベントの発生率(Χ2=0.513,P=0.774)は,3つの群の間で有意差がなかった。追跡調査中に,8例(9%)の患者は,虚血イベントを発症した。虚血イベント群のADPとAAによって誘発されたRPAは,虚血群のそれより高かった[(8.6±4.8)対(5.2±3.7),P=0.013,(8.6±6.8)対(1.6±3.7),P<0.00]。ROC分析は6.5 ?(ADPは誘導剤)2.5 ?(AAは誘導剤)RPAのカットオフのために、虚血事件に対する陰性予測値はそれぞれ97%と96%であり、陽性予測値はそれぞれ16%と29%であった。生存分析はクロピドグレルが低反応であるかどうかを示し、虚血事件発生の危険性は有意差があった(HR = 2.86、Χ~2 = 11.27、P = 8)。アスピリンの低反応(HR=1.77,Χ2=1.74,P=0.19)とCYP2C1*9*2または*3遺伝子(HR=0.89,Χ2=0.12,P=0.73)があるかどうかを調査した。虚血事件発生の危険性には有意差が認められなかった。【結語】ACS患者におけるLvBi格雷低反応性は,臨床的虚血イベントの発生と相関している。機能低下を持つCYP2C19遺伝子型はRPAレベルに影響を与えるが、それは臨床の虚血事件の発生と関係がない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  血液・体液作用薬の基礎研究 

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