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J-GLOBAL ID:201702221702518965   整理番号:17A0369694

La_0 5Sm_0 1Sr_0 4Mn_1 xIn_xO_3(0≦x≦0.1)マンガン酸塩の構造的,磁気的および磁気熱量特性に及ぼすインジウム置換の効果【Powered by NICT】

Effect of indium substitution on structural, magnetic and magnetocaloric properties of La0.5Sm0.1Sr0.4Mn1-xInxO3 (0 ≦ x ≦ 0.1) manganites
著者 (5件):
資料名:
巻: 691  ページ: 578-586  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ゾル-ゲル法で調製したLa_0 5Sm_0 1Sr_0 4Mn_1 xIn_xO_3(0≦x≦0.1)化合物の構造,磁気的および磁気熱量的性質に及ぼすBサイトインジウムドーピングの効果の詳細な研究を報告した。Rietveld精密化を用いたX線回折による試料の分析は,それらは3 c空間群の菱面体晶系に結晶化することを示した。0.05Tの印加磁場における磁化測定対温度はInドーピングはx=0~0.10の310K 0.00から251Kに減少するCurie温度T_Cと常磁性(PM)-強磁性(FM)転移をもたらすことを示した。第二次相転移材料とLa_0 5Sm_0 1Sr_0 4Mn_1 xIn_xO_3化合物の磁気熱量特性の磁場依存性を調べた。5Tの磁場変化における磁気エントロピー変化の最大値は310Kで5.88J kg~( 1)K~ 1と294Kで4.53J kg~( 1)K~ 1および251K,0.00,0.05と0.10で3.51J kg~( 1)K~ 1であった。5Tの印加磁場の下で,相対的冷却能(RCP)値は181.66J kg~( 1)及び205.91J kg~( 1)の間で変化した。著者らの結果は興味があり,これらの化合物は室温でも拡張高温領域での磁気冷凍のための有用であることを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属結晶の磁性  ,  磁気的性質 
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