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J-GLOBAL ID:201702221958857946   整理番号:17A0366638

粒状組織anammox過程に及ぼすチオシアン酸塩の影響と調節のための意味【Powered by NICT】

Effects of thiocyanate on granule-based anammox process and implications for regulation
著者 (10件):
資料名:
巻: 321  ページ: 81-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チオシアン酸塩(SCN~ )を含む工業廃水を処理する嫌気性アンモニウム酸化(anammox)プロセスを使用することの実現可能性を本研究で調べた。Anammox活性はバッチ試験中のチオシアン酸塩濃度および前もっての曝露時間の増加とともに減少した。典型的な非競争モデルはチオシアン酸塩による阻害のためのデータを適合させるために使用し,アナモックスへのチオシアン酸塩の50%阻害濃度(IC_50)は200mgL~( 1)全窒素レベルで620.4mgL~( 1)であった。相IIにおける試験炉(R_1)の流入チオシアン酸塩濃度は10から120mgl~( 1)徐々に増加し,R_1の平均窒素除去効率(NRE)は83.0±7.82%に維持された。このロバスト性は,長期順化によるanammoxバイオマスの自己適応能力に起因した。NREは二日以内に130mgl~( 1)チオシアン酸塩下で57.1%に減少した。しかし,チオシアン酸塩の非存在下で対照反応器(R_0)のNREはこの相で91.23±4.11%であった。チオシアン酸塩ストレス下で,顆粒の比嫌気性アンモニア酸化活性,沈降速度とヘムc含有量は有意に減少し,細胞外高分子物質含有量はわずかに増加した。短期および長期性能阻害は10mgl~( 1)Fe(III)の存在下で抑制された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  抽出  ,  その他の汚染原因物質  ,  吸着,イオン交換  ,  抽出 

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