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J-GLOBAL ID：201702221990401215   整理番号：17A0124741

鉱石形成機構の研究とGolmud,青海省,中国北西部の青海軟玉の起源【Powered by NICT】

Study of the minerogenetic mechanism and origin of Qinghai nephrite from Golmud, Qinghai, Northwest China

著者 (5件)： Yu Haiyan (School of Earth Sciences and Engineering, Nanjing University) ,  Wang Rucheng (School of Earth Sciences and Engineering, Nanjing University) ,  Guo Jichun (Center for Jewelry Research, Nanjing University) ,  Li Jiagui (Jewelry Inspection Station, Nanjing University) ,  Yang Xiaowen (Station of Precious Metal Gemstone Quality Control and Inspection, Qinghai Province)
資料名： Science China. Earth Sciences  (Science China. Earth Sciences)
巻： 59  号： 8  ページ： 1597-1609  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2577A  ISSN： 1674-7313  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電子マイクロプローブ分析は,全てのQN試料は主として透角閃石とマイナーな副成分鉱物で構成されていることを示した,透輝石,方解石,蛇紋岩,および磁鉄鉱のような。カチオン係数によれば,結晶chemistrygenesis説明は全てのQN堆積物は接触交代ことを実証した。Fe(2+(3+))/(Mg(2+)+Fe(2+(3+)))のモルパーセントとX線蛍光分光法(XRF)と誘導結合プラズマ質量分析(ICP MS)により測定されたすべてのQN試料中のCr,Co,Niの含有量に依存して,緑,アズールグリーンQNsは蛇紋岩関連接触交代鉱床(S型)として特性化され,白,緑白色,褐色,青-紫,黄,viridis QNsはドロマイト関連接触交代鉱床(D型)であった。八色QN試料の副成分鉱物の群集と化学組成は明白な特性,四つの可能な鉱石形成過程を明らかにすることを示した。もICP-MSを介してこれらの試料中の微量及び希土類元素(REEs)を測定した鉱床生成条件の変化の起源を推定した。D型QNのコンドライト正常化REEパターンは中程度の軽いREE濃縮,平坦な重REE(HREE),低ΣREE濃度の中程度の負のEu異常を示し,ドロマイト質大理石に類似していた。S型のグリーンQN試料はHREEの濃縮と中程度の負のEu異常,ダナイトの特徴と一致を示した。がS型のアズールグリーンQN試料はEu(δEu=0.36 0.47)における重篤な枯渇を伴う右傾斜V型曲線を示し,北Qilian山地におけるYushigouオフィオライトからの斑れい岩の特性と一致した。さらに,この知見は,微量元素および岩石学的分析結果の含有量と一致した。特性要素におけるいくつかの重要な差,鉱床生成環境により影響されている可能性があるのに基づいて,異なる色のQNsにおける鉱化作用環境の酸素分圧および塩基度の差を推定した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 角閃石 ,  鉱床 ,  方解石 ,  鉱化作用 ,  斑れい岩 ,  ICP-MS分析 ,  蛇紋岩 ,  化学組成 ,  微量元素 ,  磁鉄鉱 ,  山岳地 ,  岩石学 ,  *ユウロピウム ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 接触交代鉱床 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 青海 ,  軟玉 ,  透角閃石 ,  型 ,  プロセス ,  起源 ,  環境

分類 (1件)： 質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉱石 ,  研究 ,  青海省 ,  中国北西部 ,  起源