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J-GLOBAL ID:201702222170878995   整理番号:17A0470754

ハイブリッド足場上の共培養脂肪間葉系幹細胞軟骨細胞を用いた半月板組織の再生:in vivo研究【Powered by NICT】

Regeneration of meniscus tissue using adipose mesenchymal stem cells-chondrocytes co-culture on a hybrid scaffold: In vivo study
著者 (7件):
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巻: 126  ページ: 18-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メニスカスは貧弱な固有再生能を有し,その損傷は必然的に関節軟骨変性をもたらした。半月板再生における脂肪由来間葉系幹細胞(ASC)と関節軟骨細胞(AC)でシードしたポリビニルアルコール/キトサン(PVA/Ch)足場の影響を評価することに焦点を当てた。異なるモル含有量Ch(Ch1,Ch2,Ch4とCh8)のPVA/Ch足場は前ポリウレタン鎖により架橋した。Ch量の増加により引張弾性率はCh8のCh1 110MPaまでの83.51MPaから増加した靭性はCh8構築物におけるCh1 0.11mJ/mm~3における0.33mJ/mm~3から減少を示した。さらに,膨潤比及び分解速度はCh量の増加と共に増加した。走査電子顕微鏡画像は細孔径測定と細胞接着を行った。第21日では,ACでシードしたCh4構築物は,コラーゲンIIおよびアグレカン(p≦0.05)の増加24.3と22.64倍と最も高い発現を示した。,機械的性質,Ch4とCh8組成の水の取込と分解速度は統計的に有意な差を示さなかったので,Ch4はin vivo研究のために選択した。ニュージーランドウサギは片側全内側半月板切除術が施行されたとAC/scaffold,ASC/足場,AC ASC(共培養)/足場と無細胞足場は,移植した。移植後7か月で,再生半月板の肉眼的,組織学的,および免疫蛍光研究は,AC/scaffold群とそれに続くAC ASC/scaffoldとASC/足場群で良好な結果を明らかにした。無細胞足場群では,はっきりしなかった半月板再生。関節軟骨はAC/scaffold群で最も保存が良かった。最良の組織学的スコアはAC/scaffold群で観察された。著者らの結果は,AC単独でシードしたCh4足場は,引裂き損傷における半月板を再生できるとASCは治癒過程に重要な寄与を持たないことを支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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