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J-GLOBAL ID:201702222343401368   整理番号:17A0052767

分散剤およびpH調整剤としてトリエタノールアミンを用いたPr3+/Ce3+:YAG蛍光体の作製と特性

Preparation and properties of Pr3+/Ce3+:YAG phosphors using triethanolamine as dispersant and pH regulator
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1515-1519  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: T0142A  ISSN: 0250-4707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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分散剤およびpH調整剤としてトリエタノールアミンを用いて,Pr3+/Ce3+:YAG前駆体を共沈させた。トリエタノールアミンの異なる添加量(D)対Pr3+/Ce3+:YAG蛍光体の特性を議論した。D=0.5vol%の時,滴定過程のpHは~7.94-8.16の範囲で制御され,前駆体中のAl,Y,CeおよびPrの均一な分布を保証した。相対的に高いpHは,前駆体中のCeとPrの損失を減少でき,得られた粉末の粒度を増大させ,それは,発光強度の向上に有利である。そのため,前駆体を純粋な相のYAGに900°Cで直接変換し,1000°Cで焼成した蛍光体は,トリエタノールアミンの分散効果により最高の分散と最も優れた発光特性を示した。D≧2vol%の時,純粋な相のYAGが検出されたが,分散性と純度の低下により蛍光体の発光強度は低下した。さらに,共添加したPr3+は,Pr3+/Ce3+:YAG蛍光体の赤色発光を促進した。Copyright 2016 Indian Academy of Sciences Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
分類 (3件):
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塩  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  無機化合物のルミネセンス 
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