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J-GLOBAL ID:201702222500877824   整理番号:17A0324445

DNAの無酵素増幅検出のためのピレンとハイブリダイゼーション連鎖反応の蛍光増強に基づくβシクロデキストリン結合したカチオン性重合体の利用【Powered by NICT】

Use of β-cyclodextrin-tethered cationic polymer based fluorescence enhancement of pyrene and hybridization chain reaction for the enzyme-free amplified detection of DNA
著者 (7件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 224-228  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,標的DNA誘発されたハイブリダイゼーション連鎖反応(H CR)の増幅能力を有するβシクロデキストリン繋がれた陽イオン高分子(カチオン性ポリβ-CD)の効率的な蛍光増強能力を組み合わせたピレンによるDNAの増幅検出のための無酵素戦略を提案した。正電荷を持つカチオン性ポリβ-CDを合成した。二ヘアピンプローブ,H1とH2は,システムに使用し,ピレン標識H2は信号ユニットとして選択した。H2の粘着末端に付着したピレンは柔軟性とは,カチオン性ポリβ-CDと負に荷電したH2の間の強い静電相互作用は,ピレンはカチオン性ポリマー,顕著な蛍光増強を伴う上に束縛されたであることをCDの空洞に挿入されている容易にできた。標的DNAを紹介した後,H CRがその上に付着したピレンをもつ長い剛体dsDNAポリマを形成するために誘発された。ピレンは立体障害のためにカチオン性ポリβ-CDの空洞に入ることが出来なかった,弱い蛍光信号をもたらした。カチオン性ポリβ-CDの効率的なピレン蛍光増強とH CRの増幅された能力のために,標的DNAの無酵素高感度検出は0.1nMと高い選択性の検出限界を達成した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体物質一般  ,  有機化合物の物理分析 
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