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J-GLOBAL ID:201702223617667688   整理番号:17A0703971

4 ニトロフェノールの金属ナノ粒子調製と触媒還元のためのコムギわらセルロース系半IPNヒドロゲル反応器【Powered by NICT】

A wheat straw cellulose based semi-IPN hydrogel reactor for metal nanoparticles preparation and catalytic reduction of 4-nitrophenol
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 29  ページ: 17599-17611  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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麦藁セルロース-g-ポリ(アクリル酸)/ポリ(ビニルアルコール)セミIPNヒドロゲル(WSC g PAA/PVA)を合成した。銅およびニッケルナノ粒子はヒドロゲル内でのその場調製し,次に4 ニトロフェノール(4 NP)を低下させる触媒として適用した。走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散スペクトル(EDS),透過型電子顕微鏡(TEM),Fourier変換赤外分光法(FTIR),熱重量分析(TGA)及びX線回折分析(XRD)を使用して,ヒドロゲルナノ金属複合材料を特性化した。4-NPの還元に及ぼす操作パラメータを,Box-Behnken設計(BBD)に基づくよく知られた応答曲面法(RSM)を用いて最適化した。反応温度,ヒドロゲルM(金属)の量と4-NP還元に及ぼすNaBH_4の量を含む三種類の実験パラメータを評価した。関連する制約条件の下で操作パラメータの最適値は0.07g触媒とヒドロゲルCuで0.07g NaBH_4,0.08g触媒とヒドロゲルNi0.12g NaBH_4の30°Cで30°Cで得られた。活性化エネルギーは還元反応の熱力学の解析により,それぞれ,ヒドロゲルCuとヒドロゲルNiの17.30kJ/mol~ 1と19.48kJ/mol~ 1であったことが分かった。5繰返し使用によると,ヒドロゲルCuは98%の活性を有し,ヒドロゲルNiは97%の活性を有していた。また,30日間貯蔵した後,両方の複合材料は70%の活性を保持していた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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光化学一般  ,  酸化,還元  ,  珪酸塩鉱物  ,  アクリル樹脂 

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