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J-GLOBAL ID:201702223618367287   整理番号:17A0705443

慢性創傷治療のための創傷被覆材としてのキチンホイスカで強化したナノ粒子/感熱性ヒドロゲル【Powered by NICT】

Nanoparticles/thermosensitive hydrogel reinforced with chitin whiskers as a wound dressing for treating chronic wounds
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 3172-3185  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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皮膚慢性創傷は感染につながる可能性がある創傷治癒障害によって特徴づけられると切断であった。この問題を克服するために,著者らは,慢性創傷の治療のための創傷被覆材としてのキチンホイスカ(CW)/カルボキシメチルキトサンナノ粒子(CMCS NPs)/感熱性ヒドロキシブチルキトサン(HBC)複合材料ヒドロゲル(CW/NPs/HBC HG)を開発した。CWsの導入により,複合材料ヒドロゲルはゲル化温度と向上した機械的性質の有意な減少を示した。CW/NPs/HBC HGの貯蔵弾性率(G′)は37°CでNPs/HBC HGの3.6倍とex vivoラット皮膚試験も機械的性質は顕著に改善されたことを示した。,広いスペクトルの抗生物質,リネゾリドは複合材料ヒドロゲルの水相に直接溶解し,大腸菌及び黄色ぶどう球菌に対する複合材料ヒドロゲルの抗菌活性は7日まで99%までであった。組換ヒト表皮成長因子(rhEGF)はNPにカプセル化した時,CW/NPs/HBC HGは5日まで長期細胞増殖活性を示した。より重要なことは,糖尿病ラットにおけるin vivoでの慢性創傷治癒モデル評価はCW/NPs/HBC HGドレッシングは創傷治癒を促進し,再上皮化,コラーゲン沈着と血管新生を促進することを明らかにした。これらの知見は,CW/NPs/HBC HGは慢性創傷のための有望な被覆であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス製造技術一般  ,  医用素材  ,  医療用品  ,  多糖類 

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