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J-GLOBAL ID:201702223746143035   整理番号:17A0379381

DFベース全二重MIMO中継ネットワークのための高性能ビームフォーマと低複雑性検出器【Powered by NICT】

High-performance beamformer and low-complexity detector for DF-based full-duplex mimo relaying networks
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 173-182  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2359A  ISSN: 1673-5447  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,筆者らは,復号転送(DF)プロトコルによる全二重MIMO(多重入力多重出力)中継ネットワークを考察した。全二重伝送のために,中継受信機への中継送信機からの自己干渉はシステム性能を劣化させる。自己干渉を緩和するための反復ビーム成形構造(IBS)を提案した。この方法では,中継で受信ビーム成形は,信号に干渉プラス雑音比(最大SINR)を最大化するために最適化され,中継における送信ビーム成形は,信号への漏れplusnoise比(Max SLNR)を最大化するために最適化した。性能をさらに改善するために,受信と送信ビームフォーミングマトリックスは,反復的な方法で最大SINRとMax SLNR間の最適化した。さらに,残留自己干渉の存在下での,低複雑性白色化フィルタ(WF)最尤(ML)検出器を提案した。この検出器では,WFは着色干渉プラス雑音を白色雑音にように設計されているが,特異値分解を結合した空間サブチャネルを並列に依存しないものにするために用いた。シミュレーションから,提案したIBSは既存の方式よりもはるかに優れていることを見出した。干渉白色化によるCMLよりわずかに良いBER性能を達成しながら,提案した複雑度の低い検出器は,従来のML(CML)検出器の複雑さを減少させる指数時間(ソース送信アンテナ数の指数関数)から多項式にした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無線通信一般 

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