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J-GLOBAL ID:201702223750414770   整理番号:17A0700499

地衣類ブルピン酸の抗真菌作用を理解するためのケモゲノミクスアプローチ【Powered by NICT】

A chemogenomic approach to understand the antifungal action of Lichen-derived vulpinic acid
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 1580-1591  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:化学-遺伝学的解析を用いて地衣類派生化合物の非被覆抗真菌活性を決定し,バルピン酸,すること。【方法】と結果:ハプロ不全とホモ接合プロファイリング分析を行い,GLC7,MET4,RFC2,YAE1とPRP18を欠く株はバルピン酸の三種の濃度(阻害濃度の125%,25%と50%)に敏感であり,独立して検証されたことを明らかにした。遺伝子の阻害を検証するために,フローサイトメトリーを用いた細胞周期解析を行い,相対的な発現を測定した。プルビン酸処理条件下で,細胞周期は,SとG2/M期で停止し,感受性株の相対的発現は野生型酵母より有意に低かった。【結論】ブルピン酸は主に真菌への細胞周期,グリコーゲン代謝,転写と翻訳に影響する。研究の意義と影響:地衣類派生化合物は商業的に価値のあるが,それらの作用モードを決定した研究はほとんどない。本研究では,良く知られた地衣類派生化合物であるバルピン酸の一つの機構への洞察を得るためにケモゲノミクスアプローチを用いた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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生物的防除  ,  代謝と栄養  ,  抗かび薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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