文献
J-GLOBAL ID:201702223756015244   整理番号:17A0318733

グラフェンを充填した熱可塑性ポリエステルエラストマナノ複合材料:機械的及び粘弾性特性【Powered by NICT】

Thermoplastic polyester elastomer nanocomposites filled with graphene: Mechanical and viscoelastic properties
著者 (9件):
資料名:
巻: 132  ページ: 108-115  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
表面官能化無しにグラフェンナノシート(GNS)を融解混合による熱可塑性ポリエステルエラストマ(TPEE)の複合材料を調製するために強化材として用いた。結果はGNSの存在はTPEEの弾性率,降伏強さと引張強さを改善し,GNSの表面官能化は,強化された界面相互作用のために,その補強効果を改善することを示した。しかし,伸びのレベルもGNSの存在,システムの増加した弾塑性と粘塑性を示すが増加した。TPEEの離散硬質ポリ(ブチレンテレフタレート)ドメインはGNSの表面上で豊富に存在し,複合材料の「玉軸受の構造を形成し,大規模変形中TPEEのソフト連続ポリ(テトラメチレングリコール)の増加した変形能をもたらすためである。斯様に,その複合材料はより一層のサイクリック引張試験中に鎖もつれの開始に関連する短い真歪プラトーを持つ引張サイクルの量を示した。GNSの存在はTPEEのクリープを抑制するので,この「軸受ボールの効果が,小規模粘弾性変形では明白ではない。この場合,TPEE鎖コイルの変形に及ぼすGNSの抑制効果が支配的な役割である。本研究では,GNS充填熱可塑性エラストマ複合材料の構造設計と制御に関する有用な情報を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強化プラスチックの成形  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る