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J-GLOBAL ID：201702223844793513   整理番号：17A0703838

チタニアナノチューブは可視光光触媒におけるBiOClナノ粒子を安定化した【Powered by NICT】

Titania nanotube stabilized BiOCl nanoparticles in visible-light photocatalysis

著者 (5件)： Buchholcz B. (Department of Applied and Environmental Chemistry, University of Szeged, Rerrich Bela ter 1, H-6720 Szeged, Hungary. [e-mail]) ,  Haspel H. ,  Oszko A. ,  Kukovecz A. ,  Konya Z.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 27  ページ： 16410-16422  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光触媒は,環境有機汚染物質分解におけるグリーンな方法である。,光触媒の活性のかなりの改善が光生成電荷キャリアの寿命延長によるp-nヘテロ構造の実現を達成した。ここでは,p型V VI VII化合物半導体BiOClナノ粒子を有するn型チタン酸塩ナノチューブを装飾するための容易な合成法を報告した。BiOX(X=Cl, Br, I)材料はナノメータ厚さの血小板,最終的にマイクロメータサイズのフラワー状3D構造に集合を形成することが知られている。,管状チタン酸担体は直径数ナノメータを測定することの代わりに,良く知られたビスマスオキシハライドナノフラワーを形成するナノ粒子の形でその表面にBiOClを安定化できることを示した。400°Cで焼成して,純粋なチタン酸構造一次元アナターゼナノチューブに,新たなBi_2Ti_2O_7とアナターゼ相の界面でのヘテロ接合の形成を変換する。得られたナノ複合材料は,可視光光触媒試験反応で活性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *塩素 ,  *ナノ粒子 ,  チタン酸 ,  寿命延長 ,  ヘテロ接合 ,  *可視光 ,  ナノ複合材料 ,  光生成 ,  アナターゼ ,  化合物半導体 ,  *光触媒 ,  三次元
準シソーラス用語： ナノメータ ,  ヘテロ構造 ,  有機汚染物質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： チタニアナノチューブ ,  可視光 ,  光触媒 ,  ナノ粒子 ,  安定化