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J-GLOBAL ID:201702223856847371   整理番号:17A0472390

低から高窒素入力下のトウモロコシの穀粒収量に及ぼすポスト開花窒素フラックスとその効果の時間的動力学【Powered by NICT】

Temporal dynamics of post-silking nitrogen fluxes and their effects on grain yield in maize under low to high nitrogen inputs
著者 (3件):
資料名:
巻: 204  ページ: 249-259  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種子登熟期間に栄養組織からの発毛後窒素(N)フラックスはトウモロコシにおけるN利用効率(NUE)と子実の両方の収量に影響を及ぼし,一方で,特に絹糸抽出後のN吸収と再移動の時間的動力学に及ぼす絹糸抽出後の種々のN施用の影響は十分に理解されていない。圃場試験は,低から高Nレベルの範囲のN領域を用いて行った。絹糸抽出と後の最適速度以上窒素応用は晩期N取込と葉の光合成を増加させず,最適N入力と比較して,登熟期の葉のN輸出を減少させ,このようにしてNUEを有意に減少させなかった。大部分の実験では,葉のN濃度の減少は絹糸(DAS)後約15日で観察した。~15N標識研究は全登熟期の栄養組織から絹糸抽出前に採取したNの再移動は58%~ 60%,成熟時の全穀粒Nの53%~ 61%に寄与した,の60%以上が0 30DAS中の再流動化したことを明らかにした。N再移動は最初葉に比べて茎から優先的に起こり,一方,かなりの量のNは後期登熟期の葉からの再移動と幹に沈着し,特に高N処理であった。~15Nは以前に適用されたかまたは絹糸抽出でも,~15Nの大部分を取り上げは窒素十分条件下よりも欠損N下の葉に配分された。成熟期には,絹糸抽出後に採取したNの70%~ 76%は結晶粒に配分された。N欠乏下では,絹糸抽出後の取込に起因する結晶粒への直接N配分は0 15,15 30,30 46と46 60DASで45%,56%,70%と96%であったが,これらの値は比較的低く,N十分な植物(43% 50%)で一定であった。全体的に見て,結果は,N欠乏とNの十分なトウモロコシ間で観察された限られた差異と絹糸抽出後のNフラックスの強い発生制御が,絹糸抽出後にN十分な植物に高いN施用の影響を示さなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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トウモロコシ  ,  植物栄養  ,  作物の品種 

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