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J-GLOBAL ID:201702223921760134   整理番号:17A0069181

BBPQ-PC_(61)BM系の光起電力特性を理論的に研究した。【JST・京大機械翻訳】

Theoretical Investigation on Photovoltaic Properties of the BBPQ-PC_(61)BM System
著者 (6件):
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巻: 32  号: 10  ページ: 2503-2510  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0391A  ISSN: 1000-6818  CODEN: WHXUEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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高エネルギー変換効率(PCE)を有する有機太陽電池システムの探索と調製は,有機エレクトロニクスの重要な分野である。BBPQ-PC_(61)BM(BBPQ:7,12-ビス((三)エチニル)ベンゼン(G)ピリジン(2’,3’:5,6)ピラジン(2,3-B)キノキサリン-2(1H)-オン,PC_(61)BM:(6,6)フェニル-C_(61)-メチルの光起電力特性を量子化学と分子動力学計算を用いて研究した。結果は,BBPQ-PC_(61)BMシステムが,大きな開路電圧(1.22V),高い充填因子(0.90),および高い光電変換効率(9%-10%)を持つことを示した。さらに,BBPQ-PC_(61)BM系は中程度の励起子結合エネルギー(0.607EV)を有するが,比較的小さな励起子分離と電荷再結合エネルギー(0.345と0.355EV)を有することが分かった。簡単な分子複合体モデルによって,BBPQ-PC_(61)BM系の励起子解離速度定数はKDIS×10(13)S(-1)であることを予測した。予測した電荷再結合速度定数はKREC(<1.0S(-1))であり,これはBBPQ-PC_(61)BM界面での励起子解離効率が非常に高いことを示している。要するに、理論研究によると、BBPQ-PC_(61)BMは非常に有望な有機太陽電池の候補システムであり、実験において更なる研究が必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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