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J-GLOBAL ID:201702223933262249   整理番号:17A0705260

触媒としてのMo,MoO_2,MoO_3とMoS_2を用いた海水を用いたマグネシウムの加水分解による水素発生【Powered by NICT】

Hydrogen generation via hydrolysis of magnesium with seawater using Mo, MoO2, MoO3 and MoS2 as catalysts
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 8566-8575  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水素発生は,水素経済の実現を可能にする技術の一つである。本研究では,海水中のMg複合材料の加水分解を触媒する遷移金属Moとその化合物(MoS_2,MoO_2,MoO_3)を用いた高性能水素発生システムを開発した。加水分解プロセスに対するこれらのMg基複合材料を,簡単な遊星ボールミル法により合成した。結果は,少量のMoS_2の添加は,海水中のMgの加水分解反応を加速し,著しく増加させることを示した。特に,Mg-10wt%MoS_2複合材料は10分(理論的水素生成収率の約89.8%)で838mL g~( 1)水素を放出し,リサイクルされた触媒は高いサイクル安定性,これは本研究における最も顕著な業績であることを示した。さらに,Mo,MoO_2,MoO_3もMgの加水分解反応における同様の増強を示した。Mgの加水分解の活性化エネルギーはMo,MoS_2,MoO_2,MoO_3を導入~ 1~63.9kJ/mol~ 1から27.6kJ/mol~ 1 20.4kJ/mol~ 1 14.3kJ/mol~ 1,および12.1kJ/molであった。海水中のMoとその化合物と粉砕したMgの複合材料の魅力的な加水分解性能は,水素発生技術の将来の開発に光を当てるであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物 

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