文献

J-GLOBAL ID：201702223973836198   整理番号：17A0537982

異なる心肺蘇生訓練モデルの大学生における応用効果の検討【JST・京大機械翻訳】

Application effects of different cardiopulmonary resuscitation training modes in the college students

著者 (2件)： Bai Weimin (Department of Emergency Medicine, People’s Hospital of Henan Province) ,  Qin Lijie (Department of Emergency Medicine, People’s Hospital of Henan Province)
資料名： Zhonghua Weizhongzheng Yixue Zazhi (Dianziban)  (Zhonghua Weizhongzheng Yixue Zazhi (Dianziban))
巻： 9  号： 4  ページ： 256-259  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3164A  ISSN： 1674-6880  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】大学生における心肺蘇生術(CPR)の効果を評価する。方法:CPR訓練を受けた大学生をランダムに従来の教育モデル群(346人)、ビデオ指導自己学習モデル群(354人)と模擬救急場面モデル群(348人)に分けた。三つのグループの訓練時の長さ、理論評価の成績及び操作評価成績などの総合的な運用能力を比較した。【結果】従来の教育モデル群,ビデオ指導自己学習モデル群,およびシミュレーション群における訓練時間は,それぞれ(1.12±0.11),(0.80±0.00),および(2.32±0.26)Hであった。有意差があった(F=31.673,P<0.05)。従来の教育モード群とビデオ指導自己学習モデル群の間には,シミュレーションのためのモデル群とビデオ指導群の間には,統計的有意差があった(P<0.05)。従来の教育モデル群、ビデオ指導自己学習モデル群と模擬救急場面モデル群の理論的評価成績はそれぞれ(80.1±2.6)、(79.2±4.4)と(81.4±3.1)点であり、救急治療場面モデル群2つの群の間に有意差はなかった(F=1.424,P=0.525)。伝統的教育モデル群,ビデオ指導自己学習モデル群,および模擬救急治療群における行動評価の結果は,それぞれ(80.1±2.3),(81.3±5.0),および(78.9±3.5)であり,それは,統計的有意差は認められなかった(F=1.200,P=0.439)。3つの群の評価率は,それぞれ72.6%,69.8%と75.4%であり,3つの群の間に有意差はなかった(Χ2=0.718,P>0.05)。結論:ビデオ指導自己学習モードによるCPR訓練を行い、大学生はCPR技能を有効に把握でき、訓練時間を節約し、訓練の流れを簡単化でき、大学生のCPR訓練に応用する価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 学習モデル ,  救急療法 ,  *大学生 ,  シミュレーション ,  録画装置 ,  教育 ,  *心肺蘇生法 ,  簡素化
準シソーラス用語： 自己学習 ,  行動評価 ,  有意差 ,  教育モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Cardiopulmonary resuscitation ,  Students ,  Evaluation studies

分類 (1件)： スポーツ医学  (GC11000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 心肺蘇生 ,  訓練 ,  モデル ,  大学生 ,  応用