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J-GLOBAL ID：201702224004297540   整理番号：17A0703972

新しい構造と特殊蛍光特性を有するMn~2+をドープしたCdAl_2O_4蛍光体:実験的および理論的解析【Powered by NICT】

Mn²⁺ doped CdAl₂O₄ phosphors with new structure and special fluorescence properties: experimental and theoretical analysis

著者 (7件)： Ran Weiguang (Qingdao Agricultural University, Qingdao 266109, People’s Republic of China. [e-mail]) ,  Wang Lili ,  Liu Qingzhi ,  Liu Guangzeng ,  Qu Dan ,  Pan Xiaohua ,  Shi Jinsheng
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 29  ページ： 17612-17619  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空間群R 3(no.148)の新しい構造を有するMn~2+活性化CdAl_2O_4蛍光体を高温固相反応によって調製し,それらのルミネセンス特性を詳細に調べた。空気雰囲気中のMn~4+Mn~2+への還元を初めてCdAl_2O_4粉末で観察された。相純度と構造パラメータを含む構造特性をRietveld解析により分析した。発光および励起スペクトルにおけるMn~2+イオンの典型的な転移はMnCO_3とMnO_2調製CdAl_2O_4:0.01Mn~2+蛍光体,Mn~2+イオンの発光中心は減少したMn~4+イオンからのものであったことを意味しているの両方で観察された。CdAl_2O_4とCdAl_2O_4:Mn~2+のエネルギーバンド構造を,紫外-可視拡散反射分光法(UV-vis DRS)を用いて測定した,電子構造を平面波密度汎関数理論(DFT)を用いて計算した。空気雰囲気中で調製したMn~2+活性化CdAl_2O_4:Mn~2+リン光体が潜在的な青-緑発光蛍光体である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 構造特性 ,  空間群 ,  発光 ,  Rietveld法 ,  *ドーピング ,  密度汎関数法 ,  励起スペクトル ,  固相反応 ,  構造パラメータ ,  *蛍光体 ,  発光中心 ,  ルミネセンス ,  電子構造
準シソーラス用語： リン光体 ,  拡散反射分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 蛍光特性 ,  ドープ ,  蛍光体 ,  実験 ,  理論 ,  解析