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J-GLOBAL ID：201702224037471325   整理番号：17A0166494

ドーパミンは前駆体遷移金属とNと共ドープしたカーボンナノチューブ触媒ORR性能研究である。【JST・京大機械翻訳】

Study Electrocatalytic Performance for Oxygen Reduction Reaction of Dopamine Derived Transition Metal-Nitrogen Codoped Carbon Nanotube

著者 (3件)： Yang Jian (Engineering Research Center for Nanomaterials, Henan University; State Key Laboratory for Oxo Synthesis and Selective Oxidation) ,  Niu Lihong (The Key Laboratory for Special Functional Materials of MOE, Henan University) ,  Zhang Zhijun (Engineering Research Center for Nanomaterials, Henan University)
資料名： Fenzi Cuihua  (Journal of Molecular Catalysis (China))
巻： 30  号： 5  ページ： 409-419  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2393A  ISSN： 1001-3555  CODEN： FECUEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多層カーボンナノチューブ表面上のドーパミンの自己酸化重合により,窒素ドープカーボンナノチューブ触媒を調製し,その結果,蒸着時間を調整することにより,表面上のポリの厚さを制御することができ,Nのドーピング量を制御することができた。多層カーボンナノチューブ触媒の表面形態,化学組成,および原子結合形態に及ぼす堆積時間の影響を研究し,N-ドープ多層カーボンナノチューブ触媒の酸素還元活性を研究した。これらの結果に基づき,MN(FE)とNを共ドープした多層カーボンナノチューブ触媒を,MNとFEイオンの同時重合によって調製し,それらの触媒性能を,種々の試験と電気化学的特性評価によって研究した。サイクリックボルタンメトリーと線形掃引の電気化学的特性は,Nドーピングが触媒の酸素還元反応(ORR)活性を効果的に向上させ,触媒の性能に影響することを示し,MN(FE)-N@MWCNTS触媒の酸素還元活性はNドーピングのみのものより高かった。2種類の触媒の酸素還元反応はすべて4電子反応経路で、直接酸素をH_2Oに還元し、FE-N@MWCNTS触媒は比較的に良い抗メタノール能力を示した。SEM写真は,カーボンナノチューブ表面上にポリが形成されることを示した。RAMAN分析により、ポリドーパミンの堆積後、触媒表面の無秩序性が向上し、欠陥が増加することが分かった。XPSの結果は,遷移金属のドーピングがCN_Xの結合状態を変えることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化重合 ,  多層カーボンナノチューブ ,  *カーボンナノチューブ ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *ドーピング ,  化学組成 ,  *触媒 ,  触媒活性 ,  反応経路 ,  カテコールアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： ポリドーパミン ,  電気化学的特性 ,  酸素還元 ,  表面形態 ,  窒素ドーピング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： polydopamine ,  transition metal doping ,  multi-walled carbon nanotube ,  ORR

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： ドーパミン

タイトルに関連する用語 (6件)： ドーパミン ,  前駆体 ,  遷移金属 ,  ドープ ,  カーボンナノチューブ触媒 ,  研究