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J-GLOBAL ID:201702224077361833   整理番号:17A0093941

抗酸化活性/抗酸化能測定 3.反応性酸素及び窒素種(ROS/RNS)捕捉アッセイ,酸化ストレスバイオマーカー及びクロマトグラフィック/ケモメトリックスアッセイ

Antioxidant Activity/Capacity Measurement. 3. Reactive Oxygen and Nitrogen Species (ROS/RNS) Scavenging Assays, Oxidative Stress Biomarkers, and Chromatographic/Chemometric Assays
著者 (4件):
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巻: 64  号:ページ: 1046-1070  発行年: 2016年02月10日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本総説ではROS/RNS捕捉アッセイ,in vivo抗酸化活性(AOA)アッセイ及びクロマトグラフィー及びケモメトリックスアッセイの機構,利点及び欠点についてまとめた。即ち,ROS/RND捕捉法としてスーパーオキシドアニオンラジカルのルミノールに基づくケミカルミネッセンス法,ニトロブルーテトラゾリウム(NBT)に基づくケミルミネッセンス法及びESRスピントラッピング法,並びに過酸化水素の捕捉法,ヒドロキシラジカル捕捉法,塩素の過酸化水素触媒酸化により生成する次亜塩素酸捕捉法,一重項酸素捕捉法,一酸化窒素ラジカル捕捉法,過酸化亜硝酸アニオン捕捉法及びペルオキシラジカル捕集法について解説した。酸化ストレスバイオマーカー及び細胞に基づくアッセイの様なin vivo抗酸化活性/抗酸化能の測定には多くの方法が報告されているが,将来性のある細胞に基づく抗酸化活性測定法(CAA)は内因性抗酸化剤及び酸化ストレスの影響等を考慮する必要がある。オンラインクロマトグラフィーによる抗酸化能測定のようなクロマトグラフィー法及びPLSを用いたケモメトリック法は多量データの集積に有用であるが,時間と装置が必要である。多くの変数が結果に影響する事から,抗酸化活性の評価には数種の試験法の適用を推奨している。
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  酸化,還元 

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