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J-GLOBAL ID：201702224169656010   整理番号：17A0345248

船舶運営データに基づく輸送排気ガス排出量推計【JST・京大機械翻訳】

Methods to Estimate Exhaust Emissions from Sea-Going Ships According to Operational Data

著者 (4件)： Xing Hui (College of Marine Engineering,Dalian Maritime University) ,  Duan Shulin (College of Marine Engineering,Dalian Maritime University) ,  Liang Bingnan (College of Marine Engineering,Dalian Maritime University) ,  L Iu Qin’An (College of Marine Engineering,Dalian Maritime University)
資料名： Zhongguo Hanghai  (Zhongguo Hanghai)
巻： 39  号： 3  ページ： 93-98  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1464A  ISSN： 1000-4653  CODEN： ZHNGE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 全世界の範囲における輸送排気ガスの排出を正確に計算するために,船舶の運転データに基づく計測法を提案した。燃料消費に基づく排出モデルを確立し,燃料関連の排出因子と装置に関連する排出因子を決定した。船舶活動プロセスに基づく排出モデルを確立して,種々の負荷条件の下で燃料消費率とディーゼルエンジン負荷の間の対応関係を決定し,燃料消費率と燃料消費に基づく54のディーゼルエンジンのエネルギー消費に基づく排出係数を得た。確立した2種類の計算モデルを用いて、目標船の2014年の排気ガス排出量を計算し、比較し、トップダウンとボトムアップの2つの方法で得られた排出ガス排出量の計算結果の有効性を検証した。結果は以下を示す。2つのモデルで得られたCO_2排出量はほぼ等しいが、船舶活動過程に基づくNO_X、CO、SO_2とPMの排出量はそれぞれ燃料消費に基づく計算結果より高かった%、4.88%、3.92%と1.87%である。計算結果は比較性があるが差異も示した。燃料消費に基づく排出測定方法は比較的に実行しやすく、船舶活動過程に基づく排出測定結果は相対的に正確である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー消費 ,  *排ガス ,  *排出量 ,  燃料消費率 ,  計算モデル ,  ディーゼル機関 ,  *船舶
準シソーラス用語： ボトムアップ ,  トップダウン ,  排出係数 ,  排出モデル ,  燃料消費量 ,  運転データ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： maritime transport ,  exhaust emission ,  emission factor ,  specific fuel oil consumption ,  sea-going ship

分類 (3件)： 排ガス処理  (PB02060U) ,  圧縮点火機関  (PB02030N) ,  大気汚染一般  (SB03010B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 船舶 ,  運営 ,  輸送 ,  排気ガス ,  排出量