文献
J-GLOBAL ID:201702224197514067   整理番号:17A0483885

農地等の放射性物質の除去・低減技術の開発-水稲における放射性物質移行低減対策技術の開発-第2編 カリ施用からの卒業に向けた土壌リスク評価技術の開発 第1章 低リスク地域におけるカリウム適正施用量の設定 3 宮城県における水稲のカリウム適正施用量の設定

著者 (5件):
資料名:
号: 564  ページ: 51-55  発行年: 2017年03月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
(ア)宮城県南Aほ場においては,玄米への放射性セシウム移行リスクは低いと考えられた。B~Dほ場においては,玄米への放射性セシウム移行リスクは判然としなかった。一方,カリの増肥を中止した場合には経年的に土壌中交換性カリ含量が低下し,吸収抑制対策開始前の水準に近づいていく可能性が考えられた。(イ)水稲玄米中放射性セシウム濃度を上昇させないための適正な土壌中カリ含量水準を現行の25mg/100gDWから下方に再設定できると考えられた。また,カリウムが生理的に不足すると玄米への放射性セシウム移行リスクが高まり,収量が著しく低下するほどのカリ不足でなくても玄米中放射性セシウム濃度が高まると考えられた。水稲茎葉中KおよびNa含量から玄米への放射性セシウム移行リスクを評価できる可能性が考えられた。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作  ,  土壌管理  ,  施肥法・肥効  ,  その他の汚染原因物質 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (13件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る