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J-GLOBAL ID：201702224237722854   整理番号：17A0393761

高齢者の良性発作性位置性眩暈と尿酸との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between benign paroxysmal positional vertigo and serum uric acid level in elderly patients

著者 (4件)： Zhu Xiaodong (嘉興市第一医院神経内科) ,  Sima Guoqi (嘉興市第一医院耳鼻咽喉科) ,  Dai Liju (嘉興市第一医院神経内科) ,  Ji Weiwei (嘉興市第一医院神経内科)
資料名： Zhongguo Erbiyanhoutoujing Waike  (Zhongguo Erbiyanhoutoujing Waike)
巻： 23  号： 12  ページ： 696-699  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2763A  ISSN： 1672-7002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血尿酸レベルと高齢者の良性発作性眩暈(BENIGN PAROXYSMAL POSITIONAL VERTIGO,BPPV)との関連性を検討する。方法:2014年1月~2015年8月に,当院で入院した60歳以上の高齢者102例を対象とし,当院では60歳以上の健常者85例を対照群とした。血清クレアチニン,クレアチニン,尿酸,空腹時血糖,総コレステロール,トリグリセリド,高密度リポ蛋白質,低密度リポ蛋白質,血圧(収縮期血圧,拡張期血圧)を測定し,心脳血管系関連疾患と危険因子を記録した。高血圧、糖尿病、冠状動脈性心臓病、高脂血症、脳梗塞、脳出血、喫煙などの病歴がある。結果:BPPV群と対照群の性別、年齢、高血圧歴、糖尿病歴、冠状動脈疾患歴、高血圧症、脳梗塞歴、脳出血歴、喫煙歴、トリグリセリド、高密度リポ蛋白、空腹時血糖、クレアチニン、収縮期血圧、拡張期血圧などの面には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。しかし,アルブミン,尿酸,総コレステロール,および低密度リポ蛋白質は,2つの群の間で有意差があり(P<0.05),BPPV群のアルブミン,尿酸,総コレステロール,および低密度リポ蛋白質は対照群より有意に高かった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析により、高尿酸血症と高密度リポ蛋白は高齢者のBPPV発症の危険因子であることが示唆された。結論:血清尿酸の上昇は高齢者のBPPV発症と相関性があり、高齢者のBPPV発症の危険因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血圧 ,  *老人 ,  病歴 ,  危険因子 ,  トリグリセリド ,  収縮期血圧 ,  HDL【リポタンパク質】 ,  脳梗塞 ,  糖尿病 ,  LDL【リポタンパク質】 ,  ラクタム ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： BPPV ,  拡張期血圧 ,  総コレステロール値 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Aged ,  Vertigo ,  Semicircular Canals ,  Uric Acid ,  benign paroxysmal positional vertigo

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (2件)： クレアチニン ,  尿酸

タイトルに関連する用語 (3件)： 発作 ,  眩暈 ,  尿酸