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J-GLOBAL ID：201702224321799023   整理番号：17A0352728

肥満と初診2型糖尿病患者の血清C1補体腫瘍壊死因子関連タンパク質12レベルの変化と関連因子の分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Zhang Min (江蘇大学附属人民医院内分泌科) ,  Wu Chenguang (江蘇大学附属人民医院内分泌科) ,  Chen Xiaoluo (江蘇大学附属人民医院内分泌科) ,  Wang Li (江蘇大学附属人民医院内分泌科)
資料名： Zhonghua Tangniao Bing Zazhi  (Zhonghua Tangniao Bing Zazhi)
巻： 8  号： 12  ページ： 763-766  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2795A  ISSN： 1674-5809  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 脂肪組織は多くの組織因子とホルモンを分泌し、生体の代謝バランスを調節する。肥満、糖尿病は慢性低度炎症性疾患であり、その脂肪組織は抗炎症、炎症性脂肪因子を分泌し、両者の作用のアンバランスは肥満と糖尿病を引き起こす重要な要素である。そのため、近年、脂肪因子に関する研究が多く、その中にアディポネクチン(APN)に対する研究が多く、APNはインスリン受容体を有する脂肪因子であり、多くの方面で糖脂質代謝の調節作用を発揮することができる。アディポネクチンとの補体C1Q/腫瘍壊死因子タンパク質ファミリー(CLQ/TUMOR NECROSIS FACTOR-RELATED PROTEINS,CTRPS)は1つの脂肪因子スーパーファミリーである。現在、15の家族メンバー(CTRP1~15)が発見されている。CTRP12はCTRPスーパーファミリーの一員であり、2011年と2012年に、それぞれENOMOTOらとWEIらによる2つの独立した実験室チームが確定した新しい脂肪因子であり、主に脂肪組織と腎臓に発現している。それは,血糖代謝を改善し,肝臓の糖代謝を抑制し,インシュリン感受性を改善し,脂肪組織における炎症反応を軽減することができ,また,膵島Β細胞を刺激することによってインシュリン分泌を促進する可能性がある。しかし、血清CTRP12レベルと肥満及びそれに関連する疾患、例えば2型糖尿病の関係はまだ分からない。本研究では、健康対照者と肥満、初診2型糖尿病患者の血清CTRP12レベルを比較し、その糖脂質代謝関連パラメータ、炎症指標、インスリン抵抗性などの関係を分析し、CTRP12の病態生理学的意義をさらに解明することを目的とした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  病態生理 ,  *TNF【壊死因子】 ,  代謝 ,  *血清 ,  炎症 ,  脂肪組織 ,  *2型糖尿病 ,  インスリン抵抗性 ,  *糖尿病 ,  *補体 ,  Langerhans島 ,  アディポネクチン
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  糖脂質代謝 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (11件)： 肥満 ,  初診 ,  2型糖尿病 ,  患者 ,  血清 ,  C1 ,  補体 ,  腫瘍壊死因子 ,  タンパク質 ,  因子 ,  分析