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J-GLOBAL ID：201702224403830707   整理番号：17A0799052

粉末混合放電加工により作製された表面のナノ気孔率が骨インプラント界面に及ぼす影響:実験的および有限要素的研究

Effect of Surface Nano-Porosities Fabricated by Powder Mixed Electric Discharge Machining on Bone-Implant Interface: An Experimental and Finite Element Study

著者 (4件)： PRAKASH Chander (Panjab Univ., Chandigarh, IND) ,  KANSAL H. K. (Panjab Univ., Chandigarh, IND) ,  PABLA B. S. (NITTTR, Chandigarh, IND) ,  PURI Sanjeev (Panjab Univ., Chandigarh, IND)
資料名： Nanoscience and Nanotechnology Letters  (Nanoscience and Nanotechnology Letters)
巻： 8  号： 10  ページ： 815-826  発行年： 2016年10月 
JST資料番号： W2373A  ISSN： 1941-4900  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インプラントは,罹患したまたは機能不全の天然器官の機能を置換または回復させるために,人工または天然の材料によって製造された人工器官である。有限要素解析(FEA)による本研究は,混合モード荷重条件で異なる表面トポグラフィを用いた骨-インプラント界面の,引っ張り強度およびせん断強度を試験するように設計された。本研究では,β相Ti合金上にナノ多孔質生体適合性表面を作製するための,粉末混合放電加工(PMEDM)として知られている新しい革新的な技術を提案した。PMEDMによって作製されたナノポーラス表面は,骨の内殖に大きな領域および媒体を提供し,インプラントと骨との間の健全な界面を構築した。本FEM研究では,EDMとPMEDMで得られたクレーター形状の実験結果を数値シミュレーションで確認し,実験データとよく一致していることが分かった。本FEM研究では,インプラント多孔質層への骨の内方成長と,骨/インプラントの界面強度との間の数値的関係が示された。

シソーラス用語： *放電加工 ,  *空隙率 ,  *骨移植 ,  *数値解析 ,  人工臓器 ,  *トポグラフィー【形態】 ,  引張強さ ,  剪断強さ ,  生体適合性
準シソーラス用語： 気孔率 ,  骨インプラント ,  *有限要素解析 ,  人工器官 ,  *表面トポグラフィー

分類 (2件)： 骨格系  (EJ10030R) ,  特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 粉末 ,  放電加工 ,  作製 ,  気孔率 ,  骨インプラント ,  界面 ,  実験 ,  有限要素 ,  研究