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J-GLOBAL ID:201702224407011862   整理番号:17A0497288

ペンダントSbIIIルイス酸によるAu-Cl結合の活性化:構造と触媒活性への影響

Activation of an Au-Cl Bond by a Pendent SbIII Lewis Acid: Impact on Structure and Catalytic Activity
著者 (2件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1136-1144  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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両親媒性配位子の新しい配位様式を同定する目的で,二座Sb/P配位子(o-(Ph2P)C6H4)SbCl2(LCl)と(o-(Ph2P)C6H4)SbPh2 (LPh)を調べた。これらの配位子と(tht)AuClとの反応は,アンチモン中心が配位金原子と弱く結合している単結合種LClAuCl(1)およびLPhAuCl(2)をそれぞれ与える。1をPPh3で処理すると,金からアンチモンへの塩化物配位子の分子内移動が誘発されて両性イオン種o-(Cl3Sb)C6H4(Ph2P)Au(PPh3)(3)が形成される。自然結合軌道(NBO)の計算は,アンチモンおよび金の中心が弱いSb→AuおよびAu→Sb相互作用に関与していることを示し,後者はペンダントアンチモン基のルイス酸性を反映する。最後に,ルイス塩基性基質の存在下で金結合塩化物を抽出する1中のアンチモン中心の能力を利用して,プロパルギルアミドの求電子性シクロ異性化のための金中心を活性化できることを示す。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
分類 (3件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  貴金属触媒  ,  環化反応,開環反応 
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