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J-GLOBAL ID:201702224439963284   整理番号:17A0404292

アルカリ水溶液グリシン溶液中の銅酸化物鉱物の浸出挙動の研究【Powered by NICT】

An investigation into the leaching behaviour of copper oxide minerals in aqueous alkaline glycine solutions
著者 (4件):
資料名:
巻: 167  ページ: 153-162  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銅酸化物鉱物は通常酸性浸出とその後の銅回収の溶媒抽出と電解採取によるによって抽出した。しかし,大量の酸消耗脈石を含むしばしば銅酸化物堆積物は非常に高い酸消費につながる。さらに,酸化物堆積物は,貴金属と鉄含有鉱物を含むならば,酸は層状けい酸塩鉱物と相互作用するとき,有意であった(石灰)中和コストはその後のシアン化のための条件を確立し,石膏,銀同期ジャロサイトの潜在的形成と潜在的ゲル形成の同時産生を発生した。本研究では,代替水性アルカリグリシン系は鉱物藍銅鉱,珪孔雀石,赤銅鉱及び孔雀石の銅酸化物鉱物試料のバッチ浸出挙動を評価するために採用した。グリシン濃度とpHの影響は,周囲温度と大気圧で調べた。グリシン濃度とpHは銅抽出に大きな影響を及ぼした。藍銅鉱からの銅の完全な抽出は,グリシンへの銅の比が8:1のとき,<6時間で達成された。しかし,更なる研究はpH11とグリシン銅比4:1であるとして最適浸出条件を確立した。このような条件下で95.0%,91.0%,83.8%および17.4%の銅はそれぞれ藍銅鉱,マラカイト,赤銅鉱,珪孔雀石鉱物試料からの24時間後に抽出した。銅酸化物鉱物の溶解速度は酸浸出よりも顕著に遅いが,酸消費脈石鉱物上の銅の選択的溶解には大きな可能性を示した。をUV-Vis分光法により溶解した銅は銅状態であり,アルカリ条件下で中性銅グリシン複合体を形成することが分かった。研究は,水性アルカリ性グリシン溶液中のマラカイト,アジュライトおよび赤銅鉱からの銅抽出が速いことを示した,一方,珪孔雀石からのCu抽出は不良と遅いことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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鉱石浸出法 
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