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J-GLOBAL ID:201702224666780131   整理番号:17A0315903

共燃焼に使用されるマツとEl Cerrejon石炭の評価灰特性の実験的および理論的方法【Powered by NICT】

Experimental and theoretical methods for evaluating ash properties of pine and El Cerrejon coal used in co-firing
著者 (6件):
資料名:
巻: 183  ページ: 39-54  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石炭との共燃焼の100%バイオマスの燃焼による発電のためのバイオマスの利用が増加している。電力部門からの炭素排出削減におけるバイオマスの利点にもかかわらず,バイオマスの高い割合の共焼成がボイラの灰関連問題を悪化させる可能性がある。析出物の形成のための軽減戦略を開発するために,バイオマスの高い割合の燃焼中の灰の挙動の理解が必要である。本研究では,El Cerrejon石炭とマツのバイオマスからの灰試料は蛍光X線と湿式化学法による無機組成を特性化した。これら二つの方法の間の関係を見出した。さらに,純石炭,マツ,及びそれらのブレンドからの灰の融解挙動を,灰溶融試験(AFT)および発生気体分析のための質量分析計(STA MS)と組み合わせた同時熱分析計を用いた方法により研究した。マツ灰はEl Cerrejonより低いスラッギング可能性を持っている石炭灰と結果は,20:80と80:20マツ:石炭灰belendsに特徴的な灰溶融温度はマツ灰含有量の増加と共に増加することを示した。50:50ブレンド比で異常に高いスラッギング可能性(低い灰溶融温度)である。粘度モデルは,石炭と石炭/マツ混合物に対するふさわしい結果を生成したが,純バイオマス灰の粘度モデル化に必要な更なる精密化。スラグ生成の熱力学的モデリングを,FactSageモデルを用いて行った。このモデルはガスの変化,純粋なマツ中の固相と液相,石炭と共燃焼を予測することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ボイラ  ,  燃焼一般 

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