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J-GLOBAL ID:201702224672737186   整理番号:17A0823294

第3世代Ni基単結晶超合金の微細構造安定性に及ぼすW,Re,Cr,Moの影響

Influence of W, Re, Cr, and Mo on microstructural stability of the third generation Ni-based single crystal superalloys
著者 (7件):
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巻: 31  号: 21  ページ: 3381-3389  発行年: 2016年11月14日 
JST資料番号: D0987B  ISSN: 0884-2914  CODEN: JMREEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ni基単結晶超合金においては高熱暴露時,トポロジー的最密充填相(TCP)やγ’相の形態など微細構造の安定性が重要な役割を果たす。そして,その第3世代合金では,耐火元素が20wt%に達し,γ基材の局所でこれらの耐火性元素が富化しやすくなり,高温性能を低下させるTCP相の析出をもたらす可能性がある。そこで本研究では,ある量のCo,Al,およびTaを含有する11種類のNi基単結晶超合金において,本合金の微細構造安定性に及ぼすW,Re,Cr,Moの影響を体系的に調べた。その結果,1)熱処理後,11種類すべての合金で,γ’相のサイズは異なり,立方体形態が全体積の75%を占めた。2)γ’の大きさは,Reの増加に伴って明らかに減少し,CrとMoの増加に伴っては,わずかに減少した。3)1000°Cで1000時間の熱暴露後,針状,棒状およびブロック状のTCP相がほとんどの合金で析出した。MoとReはTCP相の析出を強く促進した。などの知見を得た。
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分類 (1件):
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組織的硬化現象 

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