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J-GLOBAL ID:201702224681294307   整理番号:17A0301959

腹腔鏡補助胃全摘術と胃切除術による食道胃接合部腺癌の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy analysis of laparoscopy-assisted total gastrectomy and proximal gastrectomy in treatment of adenocarcinoma of esophagogastric junction
著者 (9件):
資料名:
巻: 15  号: 11  ページ: 1062-1067  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2797A  ISSN: 1673-9752  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹腔鏡補助胃全摘術(LATG)と腹腔鏡補助胃切除術(LAPG)による食道胃接合部腺癌(AEG)の臨床治療効果を検討する。方法:回顧性コホート研究法を採用した。2009年5月から2016年2月までの間に北京大学腫瘍病院で治療した130例の腹腔鏡補助AEG根治術患者の臨床病理資料を収集した。130例の患者の中で、91例はLATGを行い、LATG群とした。39例はLAPGを行い,LAPG群とした。LATG群とLAPG群はいずれも日本の胃癌治療ガイドラインに従ってD_2リンパ節郭清を行った。腹腔鏡下でリンパ節郭清術を行い、手術中に正中小切開を行い、消化管再建を行った。LATG群の患者は食道空腸吻合術を行い、LAPG群の患者は食道吻合術を行った。観察指標:(1)術中と術後の状況;全体の手術情況、中継術の時間、手術時間、術中の出血量、術中の輸血の数、リンパ節の清掃の数、術後の肛門の排気時間、術後の入院時間を測定した。(2)全体の合併症、手術関連の合併症(軽症と厳重な)、再手術、内科システムの合併症、術後30日以内の手術関連の合併症は死亡した。手術関連合併症の重症度はCLAVIEN-DINDO分類基準に従って分けられた。(3)追跡調査を行った。外来、電話或いはメールの形式でフォローアップを行い、患者の生存及び腫瘍再発、転移情況を了解した。追跡調査期間は2016年8月31日であった。全体の生存時間は患者の手術当日から最後のフォローアップあるいはこの疾病の死亡までの時間を指す。2014年9月から2016年2月までの間に手術治療を受けた48例の患者をフォローアップした時、フォローアップ時間は2年未満であったため、2009年5月から2014年8月までの手術治療を受けた82例の患者に対して生存分析を行った。正規分布の計量データはX ±Sで表し,グループ間比較は独立サンプルT検定を用い,非分布の計測データはM(範囲)で表し,グループ間比較は非パラメータ検定を採用した。Χ2検定を用いてデータを比較し,データを非パラメータ試験によって比較した。KAPLAN-MEIER法を用いて生存曲線を作成し、LOG-RANK検定を用いて生存分析を行った。結果:(1)術中と術後の状況;130例のAEG患者は順調に手術を完成し、開腹した患者は7例で、中継の原因は主に腫瘍の局部進展が隣接臓器、腹腔癒着と過度の肥満を浸潤した。LATG群とLAPG群の手術時間はそれぞれ(280±46)分と(258±57)分であり、リンパ節郭清数はそれぞれ28枚(14~80枚)と23枚(14~46枚)であり、両群の患者は上述の指標を比較した。統計的有意差があった(T=-2.305,Z=-4.168,P<0.05)。(2)LATG群とLAPG群の患者の合併症はそれぞれ18例と7例であり、手術関連の軽度合併症の中に胃排出障害、腸閉塞、リンパ節感染、切り口感染はそれぞれ0、1、0、2例と1、0、1、0例であった。重篤な合併症において,吻合部漏出,十二指腸吻合部,吻合部出血,腹腔出血,腹腔感染はそれぞれ5,2,2,2,0,0,0,1,1,2,1,2,1,3,1,3,7,1,3,7,1,3,7,1,3であった。術後30日以内の手術関連合併症の死亡はそれぞれ2例と0であった。2つの群の間に有意差はなかった(Χ2=0.059,0.111,0.000,0.000,0.514,0.024,P>0.05)。同じ患者は多種の合併症を合併することができる。合併症患者は再手術或いは相応の処置を行い、1例は吻合術と1例の腹腔出血患者が死亡し、残りの患者は順調に回復した。(3)経過観察;130例の患者のうち、128例は術後フォローアップを行った。追跡調査期間は1~82か月であり,追跡調査期間中央値は39か月であった。フォローアップ期間中、28例の患者は死亡し、その中に腫瘍再発による死亡は25例、非腫瘍の死亡は3例であった。生存分析の82例のAEG患者の中で、45例のLATG患者の3年の全体の生存率は77.9%であり、37例のLAPG患者の3年の全体の生存率は72.2%であり、両グループの患者の比較には統計学的意義がなかった(Χ2=1.432,P>0.05)。結論:LATGととによる治療の安全性は類似しており、LATGのリンパ節郭清の数はもっと多い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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