文献

J-GLOBAL ID：201702224687247562   整理番号：17A0350795

点滴灌漑条件下での藁マルチングと施肥対夏の水利用効率への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Straw Mulching and Fertilization on Water and Nitrogen Use Efficiency of Summer Maize

著者 (3件)： Zhang Wanqing (School of Soil and Water Conservation,Beijing Forestry University) ,  Wang Xiuru (School of Soil and Water Conservation,Beijing Forestry University) ,  Zhou Yang (School of Soil and Water Conservation,Beijing Forestry University)
資料名： Shuitu Baochi Xuebao  (Shuitu Baochi Xuebao)
巻： 30  号： 6  ページ： 139-146  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2165A  ISSN： 1009-2242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 藁マルチングと点滴灌漑との組み合わせにより、トウモロコシの水利用効率と増産効果を検討した。2014-2015年に北京市大興区において,無(T1),無(T2),施肥(T3),施肥(T4),高(T5)と高(T6)の6種類の試験を行った。結果は以下を示す。表層土の温度と気温の間には高い直線相関があり,藁マルチングは夏トウモロコシの成長速度を低下させ,T1,T3,T5のT2,T4及びT6の土壌温度はそれぞれ23.62%,%%及び%%減少した。全成長期の藁マルチングは,1日当たりの平均土壌温度よりも1.75°C低かった。点滴灌漑条件下の藁マルチングは0-60CM土壌層の水分分布変化に影響し、0-20CM土壌層の土壌含水量に対する保水効果は顕著であり、2014年の藁マルチングは土壌含水量の平均値より11.73%高く、2015年には平均%%向上した。藁マルチングの下では,土壌の平均水消費は6.99%減少し,成長期における穂-登熟段階における夏トウモロコシの水消費強度は最も高かった。2年のT3の穀粒収量はT2のそれより27.62%高く,T6と比較して15.83%増加し,水利用効率と肥料生産性はそれぞれ23.73KG/(HM2MM)と40.33KG/KGであった。本研究により、点滴灌漑条件下において、施肥の被覆は表層土壌に対して、昇温速度を低下させる効果があり、収量を高めると同時に、水利用効率と肥料の生産力を高める効果が優れていることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生産能力 ,  地温 ,  *夏 ,  土壌含水量 ,  表層土 ,  成長期 ,  登熟 ,  気温 ,  *点滴灌漑 ,  土壌層位 ,  加熱速度 ,  成長速度 ,  *施肥
準シソーラス用語： 北京市 ,  *水利用効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： straw mulching ,  drip fertigation ,  soil moisture ,  soil temperature ,  yield

分類 (2件)： 農業土木  (FB02000W) ,  トウモロコシ  (FC03034D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 点滴灌漑 ,  藁 ,  マルチング ,  施肥 ,  夏 ,  水利用効率