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J-GLOBAL ID:201702225044445330   整理番号:17A0452776

メタン-酸素イオン化学への新しい洞察【Powered by NICT】

New insights into methane-oxygen ion chemistry
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1213-1221  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外部電場は,排出量を低減し,燃焼プロセスのアクティブ制御による燃焼効率を改善する可能性がある。火炎中のイオン化学の詳細な定量的理解は,燃焼プラズマに及ぼす外部電場の影響を記述するための予測モデルを可能にする。本研究は,低圧,バーナ安定化メタン/酸素/アルゴン火炎における詳細なカチオン分布計測を行った。低圧(P=30Torr)燃焼室に結合した四重極分子ビーム質量分析計(MBMS)は,バーナー上の高さの関数としてのイオン信号を測定するために利用した。希薄,化学量論及び豊富な火炎は火炎化学量論に及ぼすイオン化学の依存性を評価した。さらに,初めて,火炎カチオンの目録は,同じ公称質量を持つイオンを区別するための高質量分解能飛行時間型質量分析計(TOF MS)を用いて行った。希薄と化学量論火炎では,支配的なイオンはH_3O~+,CH_3O_2~+,C_2H_7O~+,C_2H_3O~+とCH_5O~+であったが,大きな信号はリッチな火炎中のH_3O~+,C_3H_3~+とC_2H_3O~+を測定した。カチオンの空間分布は熱電対測定火炎温度によって制約された数値シミュレーションからの結果と比較した。すべての火炎を横断して,予測されたH_3O~+減衰速度は実験的に観察されたよりも著しく速かった。感度解析はH_3O~+のモル分率が化学イオン化CH+Oの速度に最も敏感であることを示した。⇔CHO~++E~ 。著者らの知る限り,本研究は,正準低圧メタン火炎中の正イオンの最初の詳細な測定を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃焼一般 
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